全日本の観光地へ
電力王福沢桃介が建設した、最後の発電所。昭和4年完成以来80年が経過した今なお現役の発電所です。
地域の皆さんが守る山間地の急な傾斜地を利用して階段状に耕した田んぼ。眼前に広がる中央アルプスとの調和がすばらしい。
知久島覚一さん宅の個人の畑ですが、280品種のジャーマンアイリスが咲き、一般の方に開放しています。
樹齢100年を超える下平の桜は、道へ覆いかぶさるように咲き、桜の下を通る人を楽しませています。
陣馬形山登山道の標高1280mにある、胴回り6.45mの樹齢600年の、大きなブナの木です。車道より100mと気軽に見に行くこともできます。
昔山伏が天竜川の氾濫を治めるため水神に手向けた松という伝説があり、52年村文化財に指定されました。
つつじの花と山頂に雪を残した中央・南アルプスは抜群のロケーション。来訪者を楽しませます。
四徳川の中流に三段の滝があります。すんだきれいな水に小渋峡の四季を映しだす秘境の地です。冬の氷瀑も勇壮です。
坂戸橋は平成21年国の登録有形文化財に登録、天竜川を望む歴史的景勝地です。春には桜のトンネルが通る方の目を楽しませてくれます。
四季の移り変わりを映す小渋湖と南アルプスの景観はすばらしい。紅葉の季節のドライブコースとしても人気です。