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銚子渓と寒霞渓の間に位置する瀬戸内海を360度パノラマ展望ができる展望台。小豆島にある唯一の高原で、眼下に寒霞渓と内海湾、遠くには姫路、淡路島、四国の山並みが広がる絶好のビューポイントです。鳴門大橋や瀬戸大橋も望めます。美しの原高原という、小豆島唯一の高原にあって、その名の通り四方を見渡す展望を楽しむ事ができるスポットです。展望地点は、大観望展望台と、四方指展望台の二つがあり、大観望展望台の標高は、三角点の位置で776.1m。
銚子渓「お猿の国」から約15分ほど登ると素晴らしい眺めの展望台に着きます。仙多公峰という小豆島でも絶景の場所で、そばに大野手姫(小豆島の国神様)を祀っていた元宮があります。ここからのパノラマは素晴らしく、一見の価値ありです。銚子渓を訪れた方はぜひ登ってみて下さい。
片山家の祖先が200年ほど前に沖縄から持ち帰ったと言い伝えられています。主幹の太さは地上1mのところで周囲2.3m、高さ約4、5mに達しており、県指定天然記念物となっています。
小豆島八十八ヵ所霊場第54番札所・宝生院の境内には、国の特別天然記念物で日本最大のシンパクがあります。応神天皇の手植えによるものと伝えられ、根本の周囲は16.6メートル、樹齢は1500年以上と推定されています。
小豆島八十八ヵ所霊場57番札所の浄源坊にあるウバメガシの木は県指定天然記念物です。この大きなウバメガシは最も太いところで周囲が4.4mあります。ウバメガシはバベとも呼ばれ、耐塩性が強く海岸地帯によく生息しています。土庄町ではウバメガシは町木になっています。
小豆島でちょっと変わった世界一を誇るのが土庄町の中心に横たわる「土渕海峡」。幅は最小9.93メートルで、平成8年1月11日に世界一狭い海峡としてギネスブックに掲載された海峡です。ここを渡った記念に、土庄町役場では「世界一狭い海峡横断証明書」を有料で発行しています。
応神天皇行幸のおり立ち寄られたところと伝えられ,屋島など讃岐の山々を望むことができます。
「エンジェルロード」とは大小4つの島々をつなぐように、干潮時に現われる砂の道のこと。干潮時にはその道を歩いて島を渡ることができる。砂の道を大切な人と手をつないで渡ると幸せになれるというジンクスがあり、映画やテレビドラマのロケ地にもなった。すぐ横の丘にはエンジェルロードを見下ろせる「約束の丘展望台」が立てらて幸せの鐘を鳴らすことができる。
小豆島スカイラインの入口にあたる銚子溪は、緑に彩られた風光明媚な渓谷です。伝法川中流の渓谷で、寒霞渓と並び小豆島を代表する景勝地です。
銚子溪にある、高さ21メートルある小豆島最大の「銚子の滝」は壮観で、新緑に水がしぶく初夏から太陽と光のコントラストが美しい夏、紅葉に滝が映える秋、岩肌に大きなツララが下がる冬と、四季を通じて楽しめます。