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桜島から大隅半島を少し南下した錦江湾沿いにあり、桜島や江之島、薩摩半島の開聞岳を望む風趣に富んだ温泉地・大隅半島唯一の高温温泉で湯治場として利用されてきた素朴な雰囲気を残すが、近年は桜島観光の拠点として栄えている。新鮮な海の幸も魅力。海潟にある旅館・民宿を総称したのが「海潟温泉」と呼ばれている。<主な旅館・民宿>(1)江洋館、0994-32-0505、海潟543(2)海潟荘、0994-32-4126、海潟540(3)こまどり荘、0994-32-0528、海潟2
営業時間:9:00〜17:00警備員配置
国道220号線沿いの鹿屋市との境に,風光明媚な遠浅のまさかり海水浴場があります。夏には波静かな美しい錦江湾で桜島と薩摩半島を望みながら,若者や家族連れの海水浴客で賑わいます。
受付時間:イン12:00アウト10:00
猿ケ城渓谷は、県立自然公園、おおすみ自然休養林に指定されている高隈山の麓に位置します。すばらしい緑の中に清冽な水が流れ落ち、所々に花崗岩の奇岩・巨岩が連なり、降り注ぐ緑と水のシャワーは爽快です。刀剣山の断崖には赤松(南限地)の美しい並木が続き心を和ませてくれます。また、猿ヶ城キャンプ場もあり避暑地に最適です。
垂水生まれ。作曲家。海軍音楽隊に入隊し数多くの名曲を残した。おもな作品に軍艦行進曲(軍艦マーチ)、愛国行進曲など。
永正3年(1506年)、当時高城城主肥後文次郎盛明が、大守島津忠昌を施主として『子孫繁栄』『武運長久』『領内安穏』を祈願して建立したもので、中央に地蔵菩薩、左に毘沙門天(びしゃもんてん)、右に多聞天(たもんてん)の三体からなり、いずれも木彫で色彩が施されていた。県下最古の木仏像でその作巧妙といわれる。
垂水生れ。画家。近代画の先駆者。美術学校長。官学派の最高峰。富士バラ太郎の異名をもつ。
高峠つつじヶ丘公園は,鹿児島県の大隅半島のほぼ中央に位置し,標高約550mの高地にある春のつつじがシンボルの公園です。春には自生するサタツツジが公園内を色鮮やかに染め,多くの花見客で賑わいます。高峠山頂は,標高722mで,空気の澄んだ晴天日には南に高隈連山,北に霧島連山,西に錦江湾,東に志布志湾を展望できます。
標高320mの山の頂上。西北は絶壁となっている。
高峠ツツジは学名“サタツツジ”。高隈山地に広がる高峠高原は、景勝地として有名だが、このツツジの群生地としても名高い。山麓の南側および南東部一帯50万平方mに、総数約10万本、100種類にもおよぶ一大群生をなしている。新緑を背景にした色とりどりの花が、優雅な眺めを楽しませてくれる。