全日本の観光地へ
営業:17時30分〜24時(ライブ19時〜21時) 休業:不定
元々は造り酒屋の拾得は、外見は白亜、木の板に拾得の文字。これだけ見るとライブハウスには見えず、30年という歴史の長さをも感じさせる。なかは純和風で落ち着いた雰囲気。ステージに向かって右側は座敷風なのでイスが苦手な人には最適。木造なので音の抜けがよく圧迫感をあまり感じないのが特徴。
営業:7時〜19時 休業:第2・4日曜休、定休日が25日の場合営業
昭和12年、芸妓静香によって始められた喫茶店。時代がかったボックス席、ドアの擦りガラス、電蓄、真空管ラジオ、店の奥にある小さな庭などが印象的な喫茶店だ。他にも青いベルベットの椅子は、汽車の長椅子で使われていたもの。西陣の織り屋さんや上七軒からのお客さんが中心で、通い詰める人も多い。
営業:5時30分〜17時 その他:年中無休
弘法大師が唐から持ち帰った石を刻んだとされる地蔵を祀る。この地蔵が、人々の身体や心の苦しみを抜き取るということから苦抜き(くぬき)地蔵、そして釘抜地蔵と呼ばれるようになった。お堂の周りには、釘や釘抜きが付いた絵馬が数多く掲げられている。境内へは気軽にお参りができる、庶民的なお寺だ。
営業:10時〜16時 定休日:月 休業:定休日が祝日の場合は営業
世界的な評価も高い西陣織を多くの人にPRするために開設された織成舘。作品の展示だけでなく、実際の織機を使っての手ばた織りも体験可能(要予約)。職人さんに手取り足取り教えてもらいながら織り上げていけば西陣織りの奥深さや温かさに少し触れることができる。体験で織った分は持ち帰ることができる。
営業:9時〜17時30分 定休日:日祝日 休業:第2・3土曜休、年末年始
人形衣装や茶道具に使われている豪華な西陣織の金襴きれ地を切り売りしているお店。これでバッグや財布、テーブルセンター、コースターなど、手作りにチャレンジしてみるのも面白い。ちりめん素材のポーチやバックなどの和風小物も販売されているので、西陣織の魅力が気になる人はぜひとも訪れてみよう。
文久3年(1863年)に清河八郎が山岡鉄太郎、芹沢鴨、近藤勇を率いて入洛したとき、新撰組の骨組みを築いたのがこの場所である。近藤、土方らが到着した晩に、本堂で尊攘の大演説を行い、議論は物別れとなったエピソードは有名である。残念ながら内部は非公開となっているので、見学はできない。
営業:9時〜17時(受付〜16時30分) 休業:不定
壬生寺の北隣にある「新選組屯所跡」。ここは浪士たちを世話したとされている、八木源之丞のお屋敷だ。建物内は、源之丞の子孫の方が住んでいるため非公開だったが、最近見学ができるようになった。芹沢鴨が暗殺された際に付いたとされる刀傷など、新選組ゆかりのお屋敷で、歴史の傷跡を見ることができる。
営業:17時30分〜翌2時(LO翌1時30分) 定休日:日
メニューは京の家庭に伝わるおばんざいの数々。常に100種類以上はある。なかでも330円というお手頃価格の『かやくめし』。ゴボウと薄口醤油の香ばしい香りが食欲をそそる一品だが、1日15人前限定。他にも煮物、焼き物、大きなミンチコロッケやカレー味の肉じゃがなど、心温まるメニューが並んでいる。
営業:11時30分〜19時頃 定休日:木 休業:定休日が祝日の場合は営業
祇園町の舞妓さんが使っている、短冊型の小さな花名刺(50枚3675円〜)がオーダーできるお店。時期によって少し異なるがだいたい1カ月半で手元に届く。他にも、花かんざし(1050円)や、ちりめんの財布(370円)など、京小物の種類は豊富。小物で舞妓さん気分を味わってみるのも面白い。
営業:販売10時〜21時、食事11時〜20時(LO) その他:年中無休
「西利」といえば京漬物の老舗で、この店にはギャラリーも併設している。1階は明るい店内に冬期限定の『千枚漬け』や、旬の京漬物、西利オリジナルの漬物など、常時約100種類の京漬物が並んでいる。2階は漬物を使った料理が楽しめる。3階は写真専用ギャラリー、4階は多目的ギャラリーになっている。