全日本の観光地へ
五稜郭公園内にある。洋式城塞五稜郭を設計した武田斐三郎の胸像。
立待岬の安山岩に歌碑をはめこんである。浜菊を郁雨が引きて根に添ふる立待岬の岩かげの土寛、啄木の草稿岡田先生の顔も忘れじはこだてのこと晶子、と記されている
函館で貿易業を経営していた英国人ブラキストンは本州と北海道では生そく生物に異相のあることを発見した。(ブラキストン・ライン)彼のレリーフがはめこんである。
寛政12年(1800年)蝦夷地に渡航し、観測にあたったときの起点が函館山であった。
石川啄木が津軽の海を越えて函館に来たのは明治40年5月5日のことである。彼は離散した家族を呼びよせたが、同年8月25日に起きた大火で、彼は職場を失い、9月13日に新たな職を求めて旅立ち、この間に函館の風物と人を数多く歌によんだ。明治45年に病没した後、大正15年8月に函館の立待岬に墓が立てられ、彼と一族の霊が眠っている。
箱館奉行所跡で函館山山麗の散策路のほぼ中間地点であり,観光案内所もある。
1915年に建設された、日本で最も古い鉄筋コンクリート寺院。
公開:4月21日〜10月31日8:10〜17:00 休業:水4月21日〜10月31日 公開:11月1日〜4月20日8:20〜16:30 休業:日11月1日〜4月20日
湯の川温泉近くにある、日本初の女子修道院・トラピスチヌ修道院。現在も厳格な戒律のもとで修道女が祈りと労働を中心とした自給自足の生活を送っている。前庭部分が一般開放されているが、内部までは入れない。
公開:10:00〜16:00平日 公開:12:00〜16:00土・日
安政6年フランス人宣教師が仮聖堂を建てたのが前身。荘厳なゴシック建築のローマカトリック教会で、現在の建物は大正13年に建築されたものである。
わが国最古のギリシャ正教会聖堂、大正5年に再建。