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徳星寺の大カヤ

根回り5m樹高21m,幹は途中で2本に分かれている。

野火止用水

野火止は台地のため水が得にくく,承応2年(1653年)に新田開発に入植した人々は困窮していた。幕府の許可を得て、松平伊豆守信綱は1655(承応4)年,安松金右衛門に命じて玉川上水から分水し,新河岸川に至るまでの24kmの水路を引いて開拓農民の飲料水にするとともに下流では農業用水として利用した。これが野火止用水で,伊豆殿堀とも呼ばれ,今もその流は絶えない。とりわけ平林寺を流れる支流は当時の面影をよくとどめている。本多緑道や野火止用水緑道では流れに沿ってコナラやクヌギの林もあり,春の桜・秋の紅葉・四季折々の植物を楽しむことができる。東京都内に端を発し新座市内まで約16kmの用水沿いを散策することもできる。

睡足軒の森(睡足軒・紅葉亭)

開園時間:9:00〜16:00 休園日:水12月28日〜1月4日(祝日の場合は翌日)

「電力王」の異名を持つ松永安左エ門(耳庵〈ジアン〉)は、茶道にも造詣が深く、近代の三茶人(益田鈍翁〈ドンノウ〉、原三渓〈サンケイ〉、松永耳庵〈ジアン〉)と称されている。睡足軒は、松永安左エ門が昭和13年に飛騨高山付近の茅葺の田舎家をここに移築させたものである。現在は、日本の伝統的文化活動(茶道・華道・俳句・古典など)の場、青少年の体験学習の場として利用されている。

東圓寺

平安時代に中興されたと伝えられる古刹。市指定有形文化財の板碑の他、「弘法大師杖掘の滝」として伝説が残る滝がある。

新座市歴史民俗資料館

営業時間:9:00〜17:00 休業日:月(月曜祝日の場合は、その直後の国民の祝日でない日も休館)・年末年始

昭和56年に開館、県下で2番目に古い歴史をもつ資料館。原始時代の石器・土器から始まり古代、中世そして近世・承応4年(1655年)に開削された埼玉県指定史跡野火止用水の模型を中心とする野火止用水新田開発開発資料など各種資料が所狭しと展示されている。また、昭和30年代まで新座の中心産業であった農業に関連した生産・生活用品・伝統芸能として継承されている武州里神楽や中野の獅子舞の展示も充実している。

上尾丸山公園

「水と緑の調和」をテーマに市制施行20周年記念事業として昭和53年に開園。敷地内には、釣り池、自然林、児童遊園地、小動物コーナー、菖蒲田があります。また、園内には上尾の自然を学習・観察・体験できる自然学習館があり、400ミリ反射望遠鏡などを備えた天文台を併設。

越生梅林

越生梅林は関東地方屈指の梅林である。この梅林は越辺川をはさんで梅園神社の対岸にあるが、約2haの梅園内に1,000本程の梅が植えられている。そのうちのほとんどは戦後に植えられたものだが、中には600年以上経っているといわれる古木もあり人目をひく。梅まつりは2月中旬から3月下旬まで行われる。

正龍寺

桑畑の中に調和して古びた山門や本堂が立つ。

雁坂峠

わが国高所峠の代表格。秩父と甲州を結ぶ国道140号(秩父往還)が通っている。

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