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大坂城落城後伊福に潜居し、秀頼死亡後自刃した後藤又兵衛を偲んで近くの住民が冥福を祈る為石碑総高2.03mを建てた。
この地方では珍しい天台宗寺院。考謙天皇の勅願所だった。
本堂の格天井の絵間に竹田・淡窓などの書画がある。
鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請したこの地方の守護神。
平山城で野仲氏が築城。城跡に忠霊塔弘法寺がある。
九州最古の山岳城。天正16年（1588）、城井谷の宇都宮鎮房と共に黒田氏に背いた野仲重兼は、黒田長政軍3,500余の猛攻を受け、城兵800余の防戦もむなしく3日で落城、城主一族30余人は切腹して名族野仲氏は滅亡、廃城となったが、城址には銃眼のある砲塁2基と立ち上がりの石垣などが残る。本丸跡に礎石・石塁・塹壕・弓形砲座・楕円砲座などがある。
深耶馬渓の代表的岩峰群が一望。
古代火山の溶岩と水の浸食作用で形成された「奇岩・秀峰」は、紅葉に一味も二味も加え、すばらしい景色をつくり出す。春の“若葉もみじ”と秋の“錦もみじ”の時期は毎日見ても飽きることはない。
標高1,000mの山頂部に大群落があり、開花期は美観を呈する。
一目見た感じが軍艦の形をしている。