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森本薫文学碑

営業:見学自由 定休日:なし

「誰が選んでくれたのでもない自分で選んで歩き出した道ですもの」と彫られた碑は、数々の名戯曲を残した森本薫の「女の一生」から。明治・大正・昭和の激動を生き抜いた女の生涯を描き、万人の共感を得た作者の絶筆となった作品から一言。

水上瀧太郎文学碑

営業:見学自由 休業:なし

水上の代表作「大阪の宿」が彫られた文学碑。大阪人気質の様々な登場人物を配し、水の都のそこはかとない哀愁と季節の移り変わりを淡々と描いたこの作品は、大阪のあわただしい日常と生活を美しく描いたもの。

まほうびん記念館

営業:平日10:00〜12:00、13:00〜16:00※見学希望の方は事前要予約 定休日:土・日・祝日

象印マホービンの90年にわたる製品づくりの歴史や技術の進化を紹介した記念館。館内にはまほうびんの原型のレプリカから現在までの進化の過程を展示したコーナーや、象印製品の遍歴を紹介したコーナー、真空の不思議を体験できるコーナーなど、今まで知らなかったまほうびんについて学ぶことができる。

全興寺(せんこうじ)

俗によく聞く天国と地獄。その2つを生きながらえながら見ることができる、ユニークなお寺。極楽度・地獄度チェックを済ませ、もし地獄堂に進むなら閻魔大王に迎えられ、罪の内容によってどんな裁きを受けねばならないのか、おどろおどろしい絵で解説。また天国の世界:ほとけのくにには、階段のてすりに西国八十八ヶ所霊場の各寺院の砂が収められ、仏様の世界を描いた曼荼羅のステンドグラスが鎮座する。ひょっとしてここに来れば、生き方がすっかり変わるかも?

大念佛寺

営業:9:30〜16:30(開門は6:00〜17:00) 定休日:なし

融通念仏宗の総本山で、本堂は大阪府下最大の木造建築物。国宝「毛詩鄭箋残巻」、重要文化財「融通念仏勘進帳」などの寺宝があり、毎年1・5・9月のそれぞれ16日に行なわれる百万遍会(大数珠くり)は有名だ。5月1〜5日の阿弥陀経万部会(万部おねり)は、壇家代表や稚児行列など総勢百人に続いて、金色の面ときらびやかな衣装で25体の菩薩にふんした僧侶らが、本堂裏から本堂正面に回る橋を、雅楽の音色とともに練り歩くというもの。その後、菩薩が次々と花を供える儀式「菩薩伝供(てんぐ)」が演じられ、参拝者らは手を合わせて先祖供養を願う。同行事は2002年、大阪市の無形民俗文化財に指定された。

森野サンプル(食品模型の製作体験)

営業:要問合せ要予約:平日の8:45〜17:15に電話受付 定休日:通常土日に製作体験会開催。(平日は要問合せ)

日本が世界に誇るすごい技術、食品サンプル。本物と間違うほどリアルなサンプルを眺めながら、何を食べるか迷った経験、誰でもあるのでは。森野サンプルでは、自分自身でパフェのサンプル製作にチャレンジできる製作体験会を土日(要問合せ)に開催。あなたも職人さん気分を味わってみては?

奥田家住宅奥田邸

営業:10:00〜16:00第1・第3日曜日 休業:第1・第3日曜日以外は休館

JR関西本線加美駅を下車し、南へ約100m。河内国の鞍作村と呼ばれていたこの地域で、代々鞍作(くらつくり)の庄屋を務めていた奥田家は、付近10ヶ村の庄屋総代として苗字帯刀が許された豪農だったと考えられている。現在も残る屋敷は、江戸時代初期に建てられたもので国指定重要文化財。約3300平方メートルもの広大な敷地に、主屋、表門、乾蔵、旧綿蔵、納屋、米蔵2棟などが並ぶ。中でも、かやぶき屋根の主屋はもっとも古い建物で、風格を漂わす美しい建築。奥田邸保存会の奥田順一理事によると、家康の軍勢が大坂城を攻める際、ここで食事を摂ったという逸話も残っているという。民家ならではのくらしぶりや素朴な歴史物語が興味深い。

生根神社(西成区)

地下鉄四つ橋線玉出駅から北へ200m、中風除け、ボケ祓(はら)いにご利益のある生根(いくね)神社。もともとは、住吉大社の摂社・生根神社(奥の天神)から少彦名神の分霊を勧請、勝間村(こつまむら)玉出の産土大神として奉祀したのが始まりとされている。大阪市西成区付近は、古くは勝間(こつま)と呼ばれ、「こつま南瓜」がその特産物。形は小ぶりだが、肉質がしまって味がよく、昔の人は野菜が不足する冬に、保存しておいた南瓜を食べ、カロチン、鉄分などの栄養を補った。同社では、毎年冬至の日に、豆のあんかけ蒸し南瓜が参拝者に振舞われる「こつま南瓜祭り」が催される。これを食べると中風除けやボケ祓いになると信じられている。また、毎年7月24・25日には、清和天皇(858年頃)の時代に始まったとされ、雨乞いが実った際の感謝の念を表す「だいがく祭り」(台楽または台額)が開かれる。境内には「玉出の台額」(府の有形文化財)という秋田の竿灯(かんとう)と同種のものが大勢の若者に担がれ、夜には78張の提灯に灯が入りたいへん鮮やかだ。

大阪市長居障害者スポーツセンター

営業:9:00〜21:00日・祝9:00〜18:00 休業:毎週水曜日及び第3木曜日(その日が、祝日にあたる場合は開館)、12月29日〜翌年1月3日

長居公園内にあり、昭和49年に日本で初めて設立された障害者のためのスポーツ施設。スポーツを通じて障害者の健康増進や機能向上を計ると共に、自信や勇気を養ったり、社会参加の機会を増やして豊かな日常生活ができるように、との狙いから建てられた。館内には卓球台やサウンドテーブルテニス台を備える卓球室、スロープからも入水できる25m/6コースの室内温水プール、視覚障害のある人も楽しくプレイできるように触覚や聴覚に配慮した装置を備えるボウリング室などがある。バスケットやテニス、シャッフルボード、ダンスなどさまざまなスポーツを障害のある子どもたちと親が一緒に楽しめるスポーツ教室、医事相談室での看護士による健康相談、ボランティア講習会も行っている。

法楽寺

営業:8:00〜18:00

治承2年(1178)、「日本の小釈迦」と讃えられた慈雲(じうん)が得度し、創建した寺院。摂津国田辺、現在の大阪市東住吉区山坂に位置しており、本尊は不動明王であるため、近年では「田辺のお不動さん」の名で親しまれている。近畿三十六不動尊霊場第三番ならびに大阪十三佛霊場会第一番、役行者霊蹟札所でもある。慈雲は享保3年(1718)、大阪中之島は高松藩蔵屋敷に誕生、文化元年(1804)、京都阿弥陀寺にてその生涯を閉じたが、一貫して日本仏教にはびこった宗派意識を否定し、釈尊在世当時の僧侶のあり方に立ち帰ることを目指す「正法律思想」を唱えていた。境内には本堂、山門、鐘楼など、創建当時の建築が現存するほか、樹齢800年といわれる楠の大木が聳えている。現代日本書道界を代表する書家の一人である、小坂奇石の記念館も。

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