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大阪城公園

営業:常時開園 定休日:なし(*但し、園内各施設は各休館日設定有)

大阪の中央に位置する、総面積105.6haの広大な公園。大阪城天守閣をはじめとする歴史建造物を有するほか、約600本の桜を楽しめる西の丸庭園や、約100種、1270本の梅の花が咲き誇る梅林など、四季折々の花を楽しめるスポットが充実。また、大阪城音楽堂や大阪城ホールでは、音楽コンサートもたびたび開催されている。弓道場、修道館などスポーツ関連施設もある。春・秋の植木市や西の丸庭園観桜ナイターなどのイベントも毎年開催。

大阪城西の丸庭園

営業:9:00〜17:00(3月〜10月)9:00〜16:30(11〜2月)入園は30分前まで、※桜の開花期は20時まで 定休日:毎週月曜日、年末年始

昭和6年(1931)、市民による浄財・約150万円(現在の約750億円に相当)を費やして建て替えられた大阪城天守閣。その天守閣を中心に広がる大阪城公園には大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財や、梅林、西の丸庭園などがある。豊臣秀吉の正室・北政所の屋敷があった場所とされている西の丸庭園は、昭和40年(1965)、総面積約64,000平方メートルの芝生庭園として開園。周囲を樹木に囲まれ、天守閣や掘の石垣が美しく眺められる。春はソメイヨシノを中心に約600本のサクラが咲き競い、花見の名所としても有名。開花期間は観桜ナイターも開催され、大勢の花見客が訪れる。西の丸庭園の東北隅には昭和44年(1969)、松下幸之助氏から寄贈された茶室「豊松庵」もある。

高津宮(高津神社)

地下鉄谷町線谷町九丁目駅下車徒歩5分。貞観8年(866)、清和天皇の勅令によって難波高津宮の遺跡が探され、あったと定められた地に仁徳天皇を祀る社が建立されたのが始まりとされている。700年後、正親町天皇の天正11年(1583)、豊臣秀吉が大坂城を築城した際にご神体を現在地に移したが、第2次世界大戦時の大阪大空襲で神社は悉く全焼。現在の社殿は、戦後に再建されたもの。同社は古典落語「高津の富」「高倉狐」「祟徳院」の舞台として知られ、古くから大坂町人の文化の中心地として賑わっていた。現在も境内にある「高津の富亭」で、五代目桂文枝一門による落語の寄席が定期的に行われている。また、境内に桂文枝の石碑も。春の高津宮桜祭は大勢の花見客で賑わい、夜桜はとくに評判だという。

玉造稲荷神社

営業時間:お参り時間は日の出から日没まで 定休日:無休

「大阪の笑い」に「千利休」、「勾玉」に「お伊勢さん」、いろ〜んな大阪の歴史がつまってます。

法案寺

営業:7:00〜17:00 定休日:なし

地下鉄/近鉄日本橋駅下車徒歩5分。約1400年前、推古天皇の時代(593-628)、聖徳太子によって志宜野(現在の大阪市城東区鴫野)に建立されたと伝えられる寺院。その地名から山号を「志宜山」とし、また仏法弘通(ぶっぽうぐづう)の公案を(修行者の悟道のための課題)せられたことから寺号を「法案寺」としたという。生国魂神社の神宮寺であったといわれ、その後、現在の生国魂神社の鎮座地に移り、さらに明治11年(1878)、現在地へ移転。本尊は聖観音立像(秘仏・国指定重要文化財:元旦から一週間開帳)。本堂の弁財天は「日本橋の聖天さん」と呼ばれ、大阪七福神のひとつ。諸願成就、芸技上達、学業成就、商売繁盛の神として信仰されている。

難波宮跡公園

営業:入園自由但し、難波宮跡資料展示室は10:00〜17:00※展示室の見学は要事前連絡 休業:土日・祝祭日・12/28-1/4(難波宮跡資料展示室)

大阪市中央区法円坂の一帯に広がっている史跡公園。昭和36年(1961)、大阪市立大学教授の山根徳太郎博士の発掘調査により、飛鳥から奈良時代にかけて前後2期の難波宮跡が確認された。現在では、宮殿の中心部とされる約9万平方メートル余りの範囲が国の史跡に指定され、史跡公園として整備がすすめられている。史跡は2種類の方法で示されていて、地表面より一段高くして、石造りで基壇を示すものが神亀3年(726)から造営された後期難波宮、一段低くして赤いタイルを敷き、赤い御影石で柱位置を示し、サザンカの生け垣をめぐらせているものが「大化改新」による難波遷都の後、白雉(びゃくち)元年(650)から造営が始められた難波長柄豊碕宮(なにわながらとよさきのみや)=前期難波宮となっている。また、公園の中央北寄りには、天皇が国家の公式行事をおこなう際に使用したとされる大極殿も復元されており、その上からは大阪城を眺望することができる。

パナソニックセンター大阪

営業:10:00〜18:00 休業:水曜日(但し、祝日は開館)、お盆、年末年始

OBP(大阪ビジネスパーク)のシンボルであるツインタワー、「ツイン21」の1〜2階にある「パナソニックセンター大阪」は、松下グループの企業ミュージアムだ。1階には、大画面テレビを通じて家族みんながいつでも情報を取り出せる「ユビキタス」の体験をはじめ、誰もが安心・安全、簡単・便利に利用できる「ユニバーサルデザイン」を追求した様々な製品と研究成果を体験できるコーナー、生活の質を高めながら、地球環境への影響を限りなく軽減する新たなくらし価値創造への取り組みを紹介する「環境」コーナーがある。2階フロアでは、コンピューターによる無料の体力測定や健康アドバイス、同社製のフィットネス、マッサージ機器を無料で使えるほか、最新ホームエステ機器で美肌体験できるサロン・ド・エストジェンヌ(要予約・体験時間などは曜日により異なるので確認を)も。楽しく学べて、お得なスポット。

NHK大阪ホール

営業:プログラムにより異なる

ハイビジョン番組に対応するスタジオ機能を完備。多様な演出にも応えられる舞台装置に最適な音響空間を作り出す音響装置を導入し、本格的なイベントにも対応できるホール。

信濃橋

西横堀川に架けられていた橋のひとつで、古くは「富田町橋」、その後は「問橋」と呼ばれ、元禄年間(1688〜1704)の記録に信濃の名が見られる。当時、橋長は13間1尺(約25.9m)、幅員2間(約3.9m)だったそうだ。西横堀川は、材木商人初代の永瀬七郎右衛門によって開削されたと伝えられ、土佐堀川から道頓堀川にかけて大阪の中心部を南北に貫流する川。沿岸には種々の商家、なかでも材木商と瀬戸物商が軒を連ねていた。大正2年(1913)の市電の開通に伴い、信濃橋も三径間(途中に2箇所の橋脚が立つ)単純鋼鈑桁の鉄橋(橋長23.0m、幅員22.0m)に架け換えられたが、阪神高速道路の建設のため、昭和39〜46年(1964〜1971)にかけて西横堀川が埋め立てられ、その姿を消した。現在は石碑を残すのみ。

道頓堀大観覧車「えびすタワー」

営業:11:00~23:00 休業:なし ※天候により運休する場合があります。

大阪・ミナミの道頓堀川沿い、驚安の殿堂ドン・キホーテ「道頓堀店」に併設された観覧車・通称「えびすタワー」。高さ77.4mの観覧車の中心部には、縦17m、横15mの「えべっさん」がデザインされている。観覧車自体は道頓堀川に向けて、建物の壁面に沿って回る世界初の楕円形で、ゴンドラ内部が途中水平回転するため、乗った直後と、降りる直前はゴンドラ内部が180度回転した位置になっている。4人1列で乗るゴンドラは全部で32台、1周の所要時間は約15分。あべのハルカスをはじめ大阪ミナミを一望できる。料金は1人600円。予約搭乗券「majicaるパス」は1,000円。 ※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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