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きさいちカントリークラブ

定休日:年中無休

全般にフラットに近いコースだが、谷越、打ち上げ、打ち下ろしと変化に富み戦略性を備えている。竹コース6番は、高低差約50mの打ち下ろしで、正確なショットが要求されます。

獅子窟寺

営業:夜明け〜日没まで

交野市の名刹・獅子窟寺は、標高319mの普見山(ふみさん)の中腹にあり、ハイキングを兼ねて訪ねるのに最適。境内には獅子の口のような形の「獅子窟」があり、寺の名にもなっている。寺の開基は役行者と伝えられ、奈良時代になって行基が聖武天皇の勅願により、堂宇を建立したといわれる。本尊の国宝・薬師如来座像は平安初期の作(拝観は要予約)。行基が一刀三礼し、3年3カ月をかけて刻んだというカヤの一木造り。授乳のご利益があると伝えられている。境内からの眺望は素晴らしく、天候によっては大阪市街地、淡路島、明石海峡大橋まで望める。境内には弘法大師・空海が掘ったとされる井戸もある。

山野酒造

営業:9:00〜18:00 定休日:日曜日・祝日

山野酒造では、小規模な地酒蔵の特徴を生かした、手作りの酒造り見学ができる。つまり、杜氏さんが作業をしている現場を見せてもらえるのだ。蔵の中に漂う匂いや、肌で感じる温度、杜氏さん達の真剣な顔など、酒造りの醍醐味を感じることができるのである。そもそも、山野酒造が蔵を開放している理由は、酒造りを知ってもらうことに加え、日本酒のPR活動を目的にしている。だから、例え一人で見学に来たとしても、その人が本当にお酒に興味があって、全ての工程を見たいと申し出れば、社長自ら案内役を買ってくれるそうだ。見学者の中には、まだ夜が明けきらない時刻から、長靴持参で訪れ、作業をすることが許可されれば、一緒に参加する人までいるのだとか。こんな寛大な酒造会社は、珍しい。じっくり、見せてもらうためにも、見学は少人数の方がいい。団体は受け入れが困難な場合もある。見学に関しては、必ず事前予約と打ち合わせが要るので、お忘れなく。

小楠公御墓所(楠木正行墓)

正平3年(1348)、南北朝時代の四条畷の戦いで破れた楠木正行(まさつら)とその一族らが合葬されている墓所。正行は、小楠公としていまも多くの人に親しまれる武将。その理由は、形勢不利とわかっていながら、父正成の遺志を継ぎ、南朝へ忠義をつくしたこと、また元は敵であっても戦の後は恩情をかける正義の人であったためといわれる。正行の死後約80年経ってここに小さな石碑が建てられ、そばに2本の楠の木が植えられた。現在、樹齢550年を越える大木となり、大阪府の天然記念物に指定されている。現在の石碑は明治11年(1878)に建てられ、銘は大久保利通の自筆によるもの。

古代史博物館・泉南市埋蔵文化財センター

営業:9:30〜16:30 休業:土曜(第2・第4土曜は開館)、日曜、祝日、年末年始

史跡海会寺(かいえじ)跡広場で、飛鳥時代(約1350年前)の古代寺院・海会寺と豪族の屋敷が完全な形で発見され、遺跡からは重要な出土品が多数発見されました。平成7年に一括して国の重要文化財に指定されたこれらの品々を一挙に展示しているのが、この古代史博物館です。1階部分は埋蔵文化財センターとして活用され、市内の埋蔵文化財を保護するための調査・研究などが行われている。

泉南カンツリークラブパブリックコース

定休日:休日1月1日

泉南カンツリークラブ

定休日:休日不定休、1月1日

砂川国際ゴルフクラブ

定休日:休日1月1日、第4月曜日

お菊髪結いの松

和泉山脈に連なる標高333メートルの納経山にそびえていた松の巨木は、大坂夏の陣に伝わる悲話から「お菊髪結いの松」と呼ばれていたが、現在は枯れてしまい、記念の石碑が建てられている。豊臣秀次の妾・小督局(おごうのつぼね)の子のお菊は、慶長元年(1615)4月、紀州名草郡山口村の代官・山口喜内の嫡男の兵内に嫁ぐが、新婚5日目にして兵内は大坂夏の陣へ参戦。密書を託されたお菊は夫の後を追い、大坂城へと向かう途中、納経山で自らの髪を切って男装し、その髪を傍らの松の木のそばに埋めたと伝えられる。その後、お菊は大坂城に密書を届けたものの、帰路の途中、城の落城と夫の討死を知ることに。そして徳川方に捕らわれ、自ら望んで、紀州南穂村で処刑されたといわれている。

畦の谷地蔵尊

「畦の谷」の名は、谷の岩が常に湿っていたことに由来する。まるで汗をかいているかのような姿を見て「汗の谷」と呼ぶようになったのだ。それがいつしか訛り、今の「畦の谷」になった。地元の人に守られ、「頭の地蔵さん」として慕われている。学業成就のために訪れる人も多い。

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