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浄土宗知恩院第14世助阿上人を開基とする。本尊の木造阿弥陀如来坐像は国の重要文化財。仏像拝観は志納前申込み要。
崇神天皇陵のすぐ後方にある古墳で、双方中円墳、全長約155m、竪穴式石室とみられている。
天理図書館西方にある。竪穴式石室といわれ、全長約190m。複雑な形状で3段になっている。
全長242mの前方後円墳が、深い緑の水をたたえた堀を持っている。陪塚といわれる4基の前方後円墳がその前方にある。行燈山古墳。
全長132mの前方後円墳。三角縁神獣鏡33面、刀剣や鉄鏃などの鉄製品や甲胄の副葬品が出土した。
3段に構築された前方後円墳で、全長300m周囲に1キロあまりの堀をめぐらし、陪塚が付近に点在している。
人間創造の地とされる「ぢば」を中心に総桧造りの神殿と四方に礼拝場が建つ。神殿北側には教祖殿が建つ。
永久寺の鎮守の拝殿を大正3年現地に移建したもので、中央1間を土間として本殿に至る通路とする割拝殿形式の最古の遺構である。
入母屋造、桧皮葺。永保元年(1081)白河天皇が宮中の神嘉殿を移されたと伝えられ、現存する拝殿では最古のものである。細部の手法は鎌倉時代のもので、一部に平安時代の手法も伝えている。宝物は非公開。
中世の戦乱の世に盗賊や野武士の侵入に備え、集落のまわりに堀をめぐらし、出入口を1箇所にした共同防衛施設である。形は完全ではないが,堀と石垣の一部が残っていてそれと知ることができる。竹之内は、大和では最も高所にある環濠集落である。