全日本の観光地へ
真言宗の古刹。創建は奈良時代の神亀3年(726)にまで遡り、行基によって開基されたといわれています。平安時代に九条家の祈願所となり、鎌倉時代に源頼朝の命令で梶原景時が再建しました。本尊の薬師如来は国指定の重要文化財。持仏の不動明王と二童子像も国の重要文化財に、本堂は真庭市の文化財に指定されています。
公開:10月下旬〜11月中旬
紅葉狩りと同時に桜が楽しめる、めずらしい観光スポット。
後醍醐天皇がこの地に立ち寄られた時、賞せられたと伝えられるアヅマヒガン桜の老木。推定樹齢1,000年以上。
蛇紋岩を主とする礫石の露出。落下する滝は奇勝。
営業:10:00〜18:00直売所 営業:8:00〜18:00レストラン 定休日:年中無休
国道313号線沿いにある道の駅。地場産の新鮮な野菜や特産品が豊富に揃っています。す。
公開:9:30〜16:30 休業:年末年始
長屋門、母屋、土蔵などが建ち、土蔵内に武具や古文書を展示しています。三浦藩入府の折、156軒の侍屋敷を建て、垣根に茶の木を植え、一区画毎に井戸を掘った、そのたたずまいを今なお残しています。
公開:9:30〜16:30 休業:火
勝山木材ふれあい会館は、木材林産物の展示・販売を通じ木材の良さを宣伝し、美作木材産地における林業、及び木材産業地域の活性化、地域住民の文化の創造、コミュニティーの場として使っていただくため、国、県、町の補助金を財源に真庭木材事業協同組合が建設したものです。この建物は、美作産材、木造建築の集大成ともいうべき建築物で、木材の持つ力強さ、美しさを最大限に表現したものです。建物内では、真庭地域の銘木や木工製品を展示しており、木材加工体験も可能です。館内の売店では真庭地域の木工製品や勝山地域の特産品を販売しています。
勝山地域を中心とする歴史・文化に関する展示施設。縄文の出土品や勝山藩主三浦家の武具といった庶民の民俗資料、真庭市内の指定文化財のほか、勝山藩2万3000石の城下町の様子がわかる資料が数多く展示されています。お茶のサービスもある。
営業:3月20日〜11月30日
名瀑神庭の滝の水源地でもある秀峰「星山」のふもとにある。58haの美林にかこまれている。
勝山の俳人、松毬庵里翠が芭蕉翁没後に121年に当たり、その遺風をしのび、翁の句を刻んだ碑を建てた。