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広藤園の藤

文政年間(1820年頃)にこの地の住民小田廣作という人物が藤をこよなく愛して、木や竹を用いて藤の棚を造ったのが始まりとされる。現在では「広の長藤」として市民に親しまれており、お茶会、鑑賞会などが開催される。特に4月下旬から5月上旬の「藤まつり」には1000平方mの敷地に1.5m以上の長い花房が広がる見事な風景と芳香が楽しめる。

油ケ渕遊園地花しょうぶ園

愛知県最大の自然湖「油ヶ淵」の北岸に位置する公園で、市の花「花しょうぶ」が1万9、000平方メートルの敷地に110品種・3万株植えられています。毎年5月下旬から6月中旬にかけ、市を代表する観光イベント「花しょうぶまつり」が開催されます。

ヨネ・ノグチの銅像

明治7年に津島に生まれた「野口米次郎」は、17歳で渡米。第一詩集「シーン・アンド・アンシーン」で好評を博し、後にロンドンに渡り「東海より」を発刊して激賞された国際的な詩人でヨネ・ノグチと呼ばれました。そして、昭和18年に病没した彼の像は天王川公園に建てられています。

片岡春吉翁像

毛織物の父と言われた片岡春吉は、明治5年岐阜県養老町多良村(今の上石津町)の農家の二男として生まれ、明治16年岐阜県本巣郡祖父江町のおさ製造の家に年期奉公にでました。明治25年津島のあさ製造販売片岡孫三郎に見こまれて、長女と結婚しました。明治29年、東京モスリン会社に入社し、毛織物の技術を習得、明治31年東京から帰り、片岡毛織工場の操業が開始されました。モスリンよりも丈夫で使い道が広いセル織物を織りだすため、幾多の困難に遭遇しながらも織物部品を工夫発明し、セル地で布の強さも染めた色も、外国製に劣らない優秀な品の生産に成功しました。明治43年実業功労者として豊田佐吉らと明治天皇におほめの言葉をいただきました。大正12年2月10日、その生涯を閉じました。

千体仏

名鉄津島駅と津島神社を結ぶ、津島のメインストリート天王通りのほぼ中央にある一坪半ばかりの小さな地蔵堂が、円空作の千体仏です。びっしりと並ぶ小さな小さな木彫りのお地蔵さまのお顔を見ていると、いつか会いたかった誰かに再会したような懐かしい気分になれるのです。柔和なお顔のお地蔵さまに、そっと手を合わせるのも歴史の薫るまち津島ならではです。

天王川公園

公開:終日 休業:年中無休

緑の並木道に囲まれた「天王川公園」は、江戸時代に天王川をせき止めて造られた大きな池のある広大なスケールの公園です。四季を通じて「桜」、「藤」、「睡蓮」などそれぞれの情緒をかもす「水と緑の景観」が、いつ訪れても素晴らしく、市民の憩いの散策路として親しまれています。

津島神社のイチョウ

二樹とも県内屈指の巨樹であり、東鳥居の木は「尾張名所図会」にも「牛頭天王の神木」と記されており、大切に保護されている。

天王川公園の藤

天王祭で名高い公園は、花と緑で一杯。九尺フジを始めとする12種114本の藤棚が5,034平方mの広さで迫る。棚の下には疎水も流れ情緒満点。

天王川公園の桜

花と緑で一杯のこの公園は、藤、スイレンのほか、美しい桜が見られる。約300本のソメイヨシノと10数本のシダレザクラ。さらに特筆モノは黄色い花咲く1本のウコンザクラ。

ぎょぎょランド

公開:9:00〜17:00 休業:火 休業:祝日の翌日 休業:年末年始

全国的にも珍しい淡水魚水族館、約100種、5,000尾。

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