国立天文台
営業時間:10:00〜17:00入場は午後4時30分まで。指定された見学コース内(所要時間:約1〜2時間)での自由見学。職員による説明はありません。土・日・祝、夏休み・春休み期間中は、天文台歴史館で説
天文台は、明治11(1878)年に本郷で東京大学観象台として始まり、明治21年(1888)年には東京大学東京天文台として麻布板倉に移され、現在の三鷹大沢への移転は大正3(1914)年から13(1924)年に行われた。長い間、東京大学の付属研究機関「東京天文台」の名称で親しまれてきたが、昭和63(1988)年7月、文部省所管の「国立天文台」として改められ、国際協力事業の積極的な推進をめざし、さらに国立大学の共同利用機関として位置づけられ現在に至っている。国立天文台内には、「太陽塔望遠鏡」など3つの国登録有形文化財がある。