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両社神社

元仁年間(1224〜25)に高穴穂神社の祭神を酒井神社の境内に勧請したことが始まりといわれています。織田信長の山門焼き討ちで焼失しましたが、天正3年(1575)に再建され、現在の本殿は元和6年(1620)に建立されたもので、県指定文化財です。

滋賀院門跡

営業:9:00〜16:30 休業:不定休

江戸期末まで天台座主となった皇族代々の居所であった格式の高い寺院で、1615年に京都・北白川の法勝寺を移築したものといわれています。穴太衆積みの石垣は坂本の町に多く残りますが、その中でもひときわ背の高い石垣と白壁に囲まれた見事な外構えです。江戸時代初期の小堀遠州作とされる国指定名勝庭園や、狩野派の襖絵も鑑賞できます。

西教寺

営業:9:00〜16:30 休業:無休

聖徳太子の創建とされる天台真盛宗総本山で、良源や源信が修業道場としたといわれています。その後、真盛上人が入寺して以来、戒律・念仏の道場となり、現在に至るまで絶えることなく念仏が唱え続けられています。境内には総欅造の本堂や伏見桃山城の旧殿を移築した客殿、それぞれ趣の異なる4つの庭園などがあり、信長の比叡山焼き討ちで焼失した後、明智光秀が復興に手を尽くしたことから明智一族の墓があります。

関蝉丸神社下社

東海道、東山道が通る逢坂峠の関の鎮守道祖神として創建されたと考えられており、百人一首で知られる蝉丸と豊玉姫命を祀っています。琵琶の名手・蝉丸が合祀されたことにより、音曲芸道の祖神として信仰を集めました。境内には平安時代の歌人・小野小町の塚や、時雨燈籠と呼ばれる鎌倉時代の石灯篭があります。

春日神社

久寿元年(1154)奈良の春日社を勧請して創建したと伝え、現在の本殿は棟木銘から文保3年(1319)建築の春日造りで重要文化財です。本殿形式では日本最古の二間社入母屋造という特異な構造をもっています。蟇股には精巧な透彫がほどこされており、同じ大石地区の佐久奈度神社御旅所社殿の蟇股の意匠との関連が注目されています。

建部大社

拝観:9:00〜17:00宝物殿 その他:境内自由※無休

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祭神とする近江国の一の宮。源頼朝が平家に捕らえられて伊豆に流される途中に源氏再興を祈願し、その願いが叶って以来、武運出世の神として信仰を集めています。また、境内の大野神社は縁結びのご利益があるといわれています。毎年8月17日には、大津三大祭のひとつである水上祭「船幸祭」が催されます。

膳所神社

豊受比売命を祭神とし、奈良時代の創祀といわれています。中世には諸武将の信仰が篤く、豊臣秀吉や北政所、徳川家康などが神器を奉納したという記録が残る古社です。表門は薬医門とよばれる形式で、明治維新とともに廃城となった旧膳所城の城門を移築したもので国指定の重要文化財となっています。

義仲寺

営業:9:00〜17:00火〜日 営業:9:00〜16:00(11月〜2月)火〜日 休業:月(祝日は除く)

粟津の原で壮絶な戦死を遂げた武将・木曽義仲の墓所。後に松尾芭蕉が幾度となく滞在し、遺言によりここに葬られているため、俳句ファンが多く訪れます。境内には芭蕉が滞在したという無名庵や、芭蕉の辞世の句など数多くの句碑が立ち並んでおり、全域が国の史跡に指定されています。義仲と行動を共にし、奮戦した巴御前を供養した巴塚もあります。

延暦寺

営業:8:30〜16:30東堂(冬期)9:00〜16:00時間変動あり 営業:9:00〜16:00西堂(冬期)9:30〜15:30時間変動あり 休業:無休

伝教大師最澄が比叡山に草庵を結んだことに始まる天台宗総本山。標高848mの比叡山全域を境内とする寺院で、日本仏教の母山と言われています。広大な寺域は100余りの建造物があり、延暦寺の総本堂である根本中堂(国宝)や大講堂などがある「東塔」、最澄作の釈迦如来を本尊とする釈迦堂やにない堂などがある「西塔」、横川中堂や元三大師堂などがあり、静寂に包まれた「横川」の三つのエリアに分かれています。戦国時代に織田信長の焼き討ちにあいましたが、豊臣秀吉や徳川家康などにより復興され、平成6年に世界文化遺産に登録されました。

石山寺

営業時間:8:00〜16:30 無休

良弁開山の東寺真言宗大本山で西国三十三霊場第13番の観音霊場。諸堂宇は景勝地の自然と調和している。境内は巨大な硅灰石(天然記念物)の上に建てられており、寺名の由来となっている。

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