全日本の観光地へ
7世紀後半から作られたと考えられている円墳が発掘されたことで記念公園となった小さなエリア。入り口にはこの円墳の由来や工法が説明されていてマニアックなファンにとっては訪れる価値も高い。横穴式の石室もあるが、今は立ち入ることはできない。住宅地の中なので見つけにくいが、小高い丘の頂上にある。
約11ヘクタールの園内は森林と水の流れが豊富で、さながら深い山の中にいるような気持ちになれる。高台の頂上へと続く道をすすむと展望台があり、晴れた日には富士山も見ることができる。また、雑木林の中へ入ると時にタヌキなどの自然動物の出迎えをうける。野鳥のさえずりも、生活のストレスを和らげる。
営業:9時〜17時30分(体験受付〜16時30分) その他:年中無休
「箱根ガラスの森」内の体験コーナーでは、ガラスを熔かし接合する「フュージング」技法によるアクセサリー作り体験を行っている。ペンダントやカフスボタンなど全8種類から自分の好きなものを選んでオリジナルを作れるのが嬉しい。板状のガラスの上に細かいガラス片を置きデザインを考える時間も楽しい。
営業:9時30分〜17時30分(7月中旬〜8月末は〜18時) その他:年中無休
箱根の伝統工芸品・寄木細工の専門店。店内には栞やアクセサリーなど、100種類以上の商品が並ぶ。熟練した職人技を要する寄木細工は、ミズキやホウの木などを寄せ合わせた精巧な幾何学模様の美しさが魅力。パズルのようなからくりで箱を開けていく『ひみつ箱』やコースターは、お土産に人気の商品だ。
営業:10時〜22時(受付〜21時30分) 休業:機械点検による臨時休あり その他:年中無休
内湯のほか、屋外には寝湯やジェットバス、打たせ湯など、男女各4つの露天風呂が揃っている。浴室の柱や梁にはヒノキをふんだんに使用しており、露天風呂も和風情緒たっぷり。弱食塩泉のお湯は、特に慢性皮膚炎にもよいと評判。おそばコーナー、ミニ売店もオープンして食事なども楽しめるようになった。
営業:10時〜17時30分 定休日:木 休業:定休日が祝日の場合は営業
タイ、インドネシアなどで買い付けてきたものを中心に、東南アジア各国の雑貨や衣料品がそろう。その数はおよそ1000点!店内に所狭しと並び、いつまで見ていても飽きることがない。おすすめは、インドのお香『チャンダン香』。インド原産の木・ビャクダンの香りが気分をゆったりと落ち着かせてくれる。
営業:9時30分〜18時 その他:年中無休
職人技が光る鎌倉彫。ここ「山水堂」には、飾り盆などの高級品から、手頃な小物や実用品まで鎌倉彫のお土産品が幅広く取り揃っている。スプーンやフォーク(各525円〜1050円)は日常で気軽に使えるし、手鏡や櫛を鞄にしのばせておくのもお洒落かも。お気に入りの一品をじっくり探してみてはいかが。
営業:11時〜20時(土日祝10時〜21時) その他:年中無休
広い店内には、スタッフ自ら中国や台湾で買い付けてきた雑貨が所狭しと並び、その数は軽く1000を越えるほど。中国から数点のみ持ち帰って来る商品も多いので、他の店には売っていないレアものを手に入れるチャンスも!小物や洋服、食器まで種類も数も豊富なので、必ず気にいったお土産が見つかるはず。
営業:11時〜21時 その他:年中無休
チャイナ服やアオザイの品揃えが日本でも1、2を争うほど豊富なショップ。自社工場で縫製して販売しているので、100%シルクでも1万6590円〜と安値で手に入る。サンダルやバッグなどチャイナ服に合わせられる小物もありトータルで揃える事も。チャイナ服での記念撮影も行っているのでぜひ。
営業:9時〜17時 その他:年中無休
箱根寄木細工は、色が微妙に異なる約50種類の天然木を組み合わせて幾何学模様を表現する独特な木工芸品。金指の作品は、リングケースなどの曲線美が美しいデザインと温かい色調が特徴。使うほどに深い味わいが出る作品は宝物にしておきたい。箱根駅伝の優勝トロフィーなども寄木で作り続けているという。