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開園:9:00〜17:00無休
箱根登山電車の終着駅、強羅に大正3年に開園され、2014年度には開園100周年を迎えるフランス式整型庭園。噴水を中心に左右対称に造成され、園内にはローズガーデン、熱帯植物館、ブーゲンビレア館、白雲洞茶苑、クラフトハウスなどが併設されている。春には桜、ツツジ、シャクナゲ、四季咲きのバラで園内を華やかに、秋には紅葉の名所となる。
関係者が挿し木し増やしたもの。
約1haの庭園に、ツツジ・サツキが数十種・約3万株が植えられている。
山のホテルは景色に恵まれている箱根でも最大の景勝地。この庭園を飾るのがシャクナゲとツツジである。シャクナゲとほとんど同時期に赤、桃、白、紫など色とりどりに咲くツツジの競演は壮観である。
箱根外輪山の一番東側の塔の峰(標高566メートル)の中腹に建つ阿弥陀寺は、行くには少しばかり苦労するが、そのかわり必ず満足できる。アジサイは、本堂を背景にしたり、境内や桜土に散在する石仏に寄り添うように咲いており、箱根の山深い場所に建つ古刹だけに、格別の味わいである。
宮ノ下から国道1号線沿いの浅間山に桜樹が群生している。一目万本の桜と呼ばれている。
飛龍の滝自然探勝歩道の中間にある。
浅間山の麓、蛇骨川にのぞんで美しい樹林の中にあり、水量は多くないが簾のように落ちる清らかな滝。