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大島

玄界灘に浮ぶ周囲約15km、御嶽山224mを最高点にする人口約700人の島。近年では恵まれた自然環境を活かした観光・レジャースポットとしても注目を集めています。宗像大島には、世界遺産の構成資産として、「中津宮」と「沖津宮遥拝所」の二か所があります。「中津宮」は、大島の南側にあって辺津宮(宗像市田島)と面しています。「沖津宮遥拝所」は、大島の北側にあって、沖ノ島を仰ぎ見る位置にあります。こうした貴重な遺産を守り、後世に残し伝えていくために、世界遺産登録をすすめています。

御嶽山

大島の中央部に盛りあがる。

宗像大社(辺津宮)

祭祀遺品が多数出土。沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、田島の辺津宮の三宮からなる。交通の守護神。

鎮国寺

弘法大師(空海)は、第16次遣唐使船で入唐の砌(みぎり)、大暴風雨に遭遇されました。この時危難を救わんが為、海の守護神宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込められたところ、波間に不動明王が示現されました。右手に持たれる般若の利剣で波を左右に振り払われると、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事唐土に着くことが出来たのです。首都長安(西安)において、青龍寺の恵果阿闍梨から真言の秘法を授かり、大同元年(806)に帰朝された弘法大師は、まず宗像大社に礼参されました。その時、屏風山に瑞雲が棚引くのを観られ、奥の院岩窟において修法を始められたところ、「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げをこうむり、一宇を建立し、屏風山鎮国寺と号されました。

桜京古墳

国指定史跡。長さ約40mの前方後円墳で北九州北端に位置する装飾古墳。

鐘崎貝塚

宗像海人族の祖先の生活址。ここから出土した磨消土器は、九州の縄文時代後期の標識とされている。

さつき松原海岸

鐘崎、神湊間の弓状の海岸に幅1km長さ5.5kmにわたって続く松原、目の前に大島、地島が浮かぶ。

地島

ツバキの原生林がある。釣の名所。

鐘ノ岬

織幡神社が鎮座し,玄界,響両灘の好展望台。イヌマキの原生林。

宮地嶽神社

商売繁昌・交通安全・家内安全の神様。菖蒲も見事神功皇后(じんぐうこうごう)・勝村大神(かつむらおおかみ)・勝頼大神(かつよりおおかみ)の三柱を祭っています。商売繁昌・交通安全・家内安全の神様として各地から多くの参拝者が訪れます。また、神社の本殿に架けられている大注連縄(おおしめなわ)は、長さ13.5メートル、直径2.5メートル、重さ5トンで、もちろん日本一。境内には大鈴・大太鼓もあります。また、神社の一番奥にある「奥の宮不動神社」は、全長23メートルという大規模な石室で、高さ幅とも5メートルを超す大きな石を積み重ね造られた古墳で、馬具、刀装具・瑠璃玉などおよそ300点が発見され、そのうち10数点は重要国宝に指定されています。秋季大祭は毎年9月21日から23日まで。五穀豊穣・豊漁を祈願し、初日は王朝絵巻さながらの華やかな行列が宮地浜までの参道を美しく飾ります。境内には、寒緋桜をはじめさまざまな桜や、ほうき桃、藤、ぼたんなど、季節の花が植えられています。5月下旬には江戸菖蒲約100種類、5万株が咲き、花の名所としても知られています。

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