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琴平町歴史民俗資料館

公開:9:00〜17:00 休業:火

江戸時代からの庶民信仰にまつわる奉納絵馬や門前町の商家の生活資料を展示している。

琴平公園

緑の木々にいだかれた琴平公園の一角には瀬戸大橋の提唱者である大久保じん之丞翁の像が瀬戸内海の方向を向いて悠然と立っています。

松尾寺

金毘羅大権現をまつる真言宗の寺院。

丸亀街道

この街道は道沿いに140基をこえる丁石・道標が数えられ、その数の多さに当時の賑わいが偲ばれる。安藤広重や与謝蕪村、十返舎一九などもこの道を歩いて金毘羅へ詣でていた。この道すがらを記した「金毘羅参詣名図絵」「道中膝栗毛」などの著は有名である。

阿波街道

阿波街道は、満濃の曲流、金倉川を渡り、緑の峡谷が美しい猪ノ鼻峠を越えて、徳島から高知に通じる旧街道。土佐のヨサコイ節にある竹林寺脇の純真と駆け落ちした女人、お馬も関所破りの罪で琴平で捕えられたと伝えられており、この道を通ったと想像される。街道沿いには、阿波町と呼ばれる町並みが200mも続いている。

高松街道

高松街道は、現在の国道32号線とほぼ同じ道筋であり、豊かな讃岐平野の田園地帯を横切って、高松から円座、陶、滝宮、岡田、榎井、と通って琴平にたどり着くコース。この街道沿いにある滝宮神社は4月のうそかえ神事、8月の念仏踊りで有名。また榎井には、詩人であり、勤皇の志士であり、また博徒の大親分でもあった日柳燕石の旧邸「呑像楼(どんぞうろう)」が残されている。

多度津街道

多度津街道は多度津から善通寺、生野、大麻を通るこんぴら参詣の旧街道で、多度津には相撲で有名な雷電為右衛門が金刀比羅宮へ献納した石造りの鳥居が残っている。清少納言や小林一茶もこの道を通ったと言われ、一茶は「おんひらひら蝶もこんぴら参りかな」と金毘羅参詣の句を残している。献灯が50mにわたって並ぶ街道には、70基を数える道標などをはじめ「大麻神社」「清少納言衣掛松」などの史跡があり、往時が偲ばれる。

伊予・土佐街道

伊予土佐街道は、牛屋口峠、伊予見峠に通じており、幕末に高杉晋作がこの道を通って川之江を経て、国事に赴いたという史実があり、おそらくは坂本龍馬も足しげくこの道を行き来したものと思われる。並燈篭が沢山残る沿道には、法然上人真蹟石碑や金毘羅別当職累代の墓所などの史跡が残されている。

阿波町

江戸時代、参詣路として高松・丸亀・多度津・伊予・阿波の「こんぴら五街道」があり、このうち阿波街道沿いに発達したのが阿波町。阿波町には鍛冶や金物の職人が多く、参拝の帰りにここで農具などを仕入れて帰ったものと思われる。今でもこの町にはその専門の店が数軒残っている。

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