全日本の観光地へ
熱帯果樹と観葉植物が約3,800本あり、年中南国気分が味わえるクリスタルアーチ(ガラス温室)、野菜のもぎ取り等の農業体験ができる観光農園、明石海峡大橋まで見渡せる展望台等の施設があります。空気のきれいな市北部の見晴らしのよい丘の上にあり、バーベキュー(要予約・有料)も楽しめます。隣接するみとろ観光果樹園では、初夏から秋にかけてすももやぶどうをはじめ、栗や柿の果物狩りができ、1日中楽しめるところです。
海をテーマにした文化施設。クイズ形式で楽しみながら海についての理解が深められる「こちら海洋研究所」や子供に大人気の帆船アスレチック等、海について遊びながら学べる仕掛けがいっぱいの施設です。また館内には図書室があり海図をはじめ海洋文化に関する資料があります。周辺は、潮の香りと芝生が広がる別府みなと緑地や海水のじゃぶじゃぶ池、夜になるとほたる光を放つ歩道があります。
6月20日ごろ〜7月20日ごろ、スモモ狩り。8月1日〜9月20日ごろ、ぶどう狩り。9月1日〜10月10日ごろ、栗拾い。
平成17年、権現湖畔にオープンしたキャンプ場。フリーキャンプとオートキャンプが利用でき、水道やかまどのある炊事棟も整備されています。豊かな自然を満喫できるキャンプ場として人気です。
昭和55年に完成した、直径1.2m、全長426mの送水管2条を渡している工業用水送水管の橋です。平荘湖や権現ダムの工業用水を右岸の東神吉町から左岸の加古川町へ渡し、臨海部の工業地帯へ1日に約2万トンを配水しています。上は歩道橋になっていて自転車・歩行者専用の市道としても役立っています。清流が美しい加古川の景観の中で、鮮やかなセルリアンブルーのアーチ型をしたこの橋は独特の存在感があります。
別府鉄道の跡地で全長は約3kmです。市の木「黒松」と市の花「つつじ」で彩られた歩行者・自転車の専用道です。加古川市の官庁街から閑静な住宅街を経て臨海部へ続いています。道の途中に4ヵ所の休憩所が設けられており、近くに鶴林寺・陵山古墳・多本浜洋館・手枕の松などがあります。100m毎に距離標があり、やすらぎのある道になっています。
志方東公園内には、自由広場・グラウンド・テニスコート(ナイター設備完備)・複合遊具があり、豊かな自然とスポーツを同時に楽しむことができます。
一級河川「加古川」の堤防下にある両荘地区・米田地区・河原地区・新神野地区それぞれの河川敷にはテニスコートやグラウンド、自由広場など、レクリエーションの場として利用できる設備が整っています。春になると、からし菜の花が咲き、四季を通じてバードウォッチングも楽しめます。
この公園は、農村公園整備事業の一つとしてできたもので、公園内にあるのが宮山遺跡です。縄文時代後期の敷石住居跡1棟、弥生時代から平安時代にかけての建物跡や祭祀跡、中央部には古墳時代中期に造られた宮山大塚古墳と周囲にある古墳時代後期に造られた6基の古墳(1号墳は横穴式石室が完全な形で残っている)と、古代遺跡が集合しています。敷石住居跡は市内最古の住居跡で、昭和43年市指定史跡に選定されました。また、隠れた桜の名所で、広場もあり、子供達の遊び場になっています。
一帯は日岡山古墳群と呼ばれ、日岡御陵をはじめとして5基の古墳が分布しています。35.8haの広大な敷地には、日岡山公園グラウンド・野球場・日岡山市民プール、日岡山体育館や武道館があります。春のお花見の頃には、1,500本の桜が咲き誇り、多くの見物客で賑わい、夜には約300本のボンボリが点灯され(3月下旬〜5月上旬)、夜桜見物も楽しめます。4月29日に行われる「花とみどりのフェスティバル」にはたくさんの人々が訪れます。