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国指定史跡。大永6年(1526)三好氏の重臣安宅治興が三熊山上に築城、その子冬康は羽柴秀吉に降り、仙石秀久、ついで脇坂安治が居城した。安治は大いに拡張して天守閣などを築いた。寛永19年(1642)蜂須賀氏のとき山頂の城を廃し、その臣稲田氏が麓に館を築いた。現在、裁判所付近に石塁などが残る。山頂の模擬天守閣は昭和3年の築造で、模擬、復興、復元天守閣の中では日本最古のものです。◎脇坂安治(1554-1626)東浅井郡小谷村生れ。賎ケ嶽合戦の七本槍の一人。のち洲本七万石の城主。関ケ原役の途中から東軍に内応、伊予大洲五万三千石の城主。
渓流に映える紅葉。
淡路島の暖地性植物であるクロバイやイヌマキ等の植物の宝庫となっている。山頂は国指定史跡の洲本城跡で日本最古の模擬天守閣が立つ。洲本バスセンターから車8分。
富士山に似た型の秀峰で頂に千光寺がある。車で登れる。
有馬・宝塚とともに裏六甲三大温泉のひとつ武田尾温泉。武庫川上流の峡谷に湧く温泉。豊かな自然に恵まれた閑静な地、春の桜、秋の紅葉はすばらしい。胃腸病、神経痛、慢性湿疹に効く。味覚としては、何といってもぼたん鍋だが、アユ釣り・マツタケ狩り・栗拾いも一興。
高校野球のメッカであり、阪神タイガースのホームグランド。2010年3月、球場内に高校野球や阪神タイガース・同球場の歴史を一堂に集めた展示施設「甲子園歴史館」がオープン。ガイドが案内する「スタジアムツアー」も実施され、試合のない日でも楽しめるようになった。
総面積5.5haの緑のスペース。見本園には約200種の草花があり、展示温室、最新の植物知識を紹介する植物生産研究センター、緑の相談所、数奇屋造りの北山山荘、中国紹興市の名所「蘭亭」を再現した小蘭亭、墨花亭などの施設がそろっています。
東洋古美術品、昭和48年銀行家頴川徳助氏のコレクションをもとに開館。
故大竹次郎氏愛蔵の美術品と彼の宅地、屋敷を西宮市が譲り受け、美術館に改造。内外の近代画家の作品約200点を収蔵する。
故黒田徳米博士の貝類資料3,800種40,000点を収蔵。うち、2,000種5,000点を展示。見て、触れて、貝の不思議を体験。