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東庄町ふれあい公園は、自然の地形を利用し幼児から高齢者まで幅広く自然とふれあえる緑豊かな憩いの場です。交流センター(集会施設)をはじめ、ローラーサーキット、フィールドアスレチック、ピクニック広場、多目的広場などがあります。休日には自然の中で楽しむ多くの家族連れなどで賑わいます。
4月下旬〜5月中旬、東庄町の雲井岬(くもいがさき)つつじ公園で『つつじまつり』を開催。雲井岬つつじ公園は東大社(とうだいしゃ)の裏山にあり、東大社の神苑だった広大な敷地内にはオムラサキなど約3000本のツツジが植栽されている。花の見頃は4月下旬〜5月中旬。雲井岬は、地名のとおりかつては海に突き出した岬だった場所。
西福院の文化財は、絵画と彫刻(東庄町指定の文化財)を所有しております。嘉禄元年(1235年)に意教上人が創立開基したといわれています。境内には天保水滸伝で知られる侠客笹川繁蔵の墓があります。四季を通じて色々な花が咲く草木が植えられており、中でも春の牡丹はみごとです。
福聚寺の文化財は、鉄牛禅師ゆかりの絵画や墓などが千葉県の文化財に指定されています。福聚寺は、臨済宗の一分派黄檗宗の寺で、椿梅を開拓する祭に功績をあげた江戸時代の名僧・鉄牛禅師が延宝6年(1678年)に開山したといわれています。鉄牛禅師の隠居寺としても知られています。
笹川繁蔵が建てた野見宿禰之碑がたつ。4月の第1土曜日に神楽が、7月の最終土曜日に相撲まつりが奉納される。諏訪大神の祭神は、建御名方命・事代主命・大國主命を祀っています。敷地5,150坪の境内には本殿、幣殿、拝殿、社務所、神楽殿が建ち並びます。大同2年(807年)に坂上田村麻呂将軍が東征の折、悪神退治の祈願により、祭られたのを創祀とします。祭礼制度を信州諏訪明神の制度に倣い、祭礼は、春季例祭と秋季例祭の年2回です。1200年以上続く神社です。
延命寺は、東庄町笹川の町中の蒸気船乗着場の面影が残る細い路地先ぬある真言宗智山派の小寺です。江戸期には鹿島神宮寺の末寺でした。境内には昭和15年(1940年)に建立された天保水滸伝でおなじみの笹川繁蔵の供養碑があります。両脇には笹川繁蔵の一の子分・勢力富五郎の供養碑と客分・平手造酒の墓があります。
敷地4977坪の境内には本殿、幣殿、拝殿、社務所、神楽殿、文庫が建ち並びます。第12代景行(けいこう)天皇が皇子日本武尊(やまとたけるのみこと)の御東征の跡を巡視した折、当地に一社を営み玉依姫命を祀られましたとされています。源頼朝の合戦に力を発揮した千葉常胤の六男、胤頼(たねより)がこの地の領主となったことから、神官はそれまで名乗っていた東(とう)氏を差し出し、君主の飯田郷の飯田(いいだ)を名乗りました。
入正醤油は、醤油一筋に享保9年(1724年)以来醤油だけを造り続けて、280年の歴史を持つ老舗です。入正醤油では秋田杉の直径八尺五寸の大桶(高さ、直径とも2.6m)の中で、普通醤油メーカーなら6ヶ月ほどですが、入正は1年かけてゆっくりと熟成させる「低温じっくり発酵」によって、純・天然醸造醤油を造っています。NHK朝の連続テレビ小説「澪つくし」での「入兆醤油」の舞台となり、醤油づくりの場面の多くがここで撮影されました。伝統と歴史のある老舗で、醤油の歴史を学べ、工場見学ができます。
西福院では四季を通じて色々な花が咲く草木が植えられており、250株の牡丹はみごとです。
敷地内にはオムラサキなど約3000本のツツジが植栽されている。