全日本の観光地へ
平安時代末期から武蔵に興った豊島氏の居城の一つ。鎌倉時代後期の創築とされる。石神井川の中流域の台地を占める平山城で,長尾景春の乱にくみして,文明9年(1477)落城,太田道潅の宰領するところとなった。現在は,土塁・空堀が主郭跡・三宝寺池西南部に残されている。
屋敷森に囲まれた静かな佇まいの美術館。日本画を中心に陶芸・版画作品を展示。森田りえ子、中野嘉之をはじめ、新進気鋭の作家の作品や、人間国宝・田村耕一の陶芸、井上員男の全長76mに及ぶ版画の大作「平家物語」などバラエティに富んだ作品を楽しめる。また、ウィーン・ベーゼンドルファー社製の特別ピアノを使用したコンサートを月1回程度開催。
日本初の長編カラーアニメ「白蛇伝」を作り、現在も数多くの作品を手がける東映アニメーションが、アニメ資料を展示するスペースを提供している。50年間に制作した作品の紹介と、3か月ごとにテーマを変え、アニメのセル画、シナリオ、原画などを展示するほか、ビデオ放映も行っている。
湧水池で渡り鳥や沼沢植物が多くみられる。
武蔵野の面影を残す雑木林に囲まれた武蔵関公園の池。
石神井公園の池でボート遊び,釣りが楽しめる。
武蔵野の面影を残す赤塚の丘陵地を活かして作られた植物園です。園内の樹木や草花は、600種を超えます。小高い山に入り込んだ雰囲気で、四季折々の変化を楽しめ、自然に親しむには最適の場所です。
東南アジアの熱帯雨林を温室、冷室、ミニ水族館で再現し、自然を体験することができます。夏季及び土日祝日に限り、喫茶室ではマレーシア料理が楽しめます。
「区立」としては初めて建てられた美術館です。近世美術と近代美術のコレクションには自信あり。江戸文化シリーズなど、一味違った切口の企画展は、識者に注目されることしばしばです。イタリア・ボローニャ国際絵本原画展なども開催しています。
板橋区内で出土した化石や土器、農具、古文書などの歴史資料を展示しています。建物の裏手には移築された茅葺の農家が展示されており、茅葺屋根に夕日がさしかかった時の風景はオススメです。