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能楽振興の目的で開設された。能の定期公演のほか、落語や長唄など伝統芸能の公開会場にも利用されている。能楽鑑賞教室もあり。
大正9年に建てられた茅葺きの木造平屋建。大沸次郎の書斎として、また文土仲間の交遊の場でもあった。
参道正面の露坐の釈迦牟尼仏の背後に鎌倉有数のハナショウブ田があります。
拝殿の左右にある紅梅と白梅を中心に、境内、参道合わせて、100本近くの梅がある。
本堂前にあるのが「宗園梅」と呼ばれる、鎌倉でも有数の枝垂れ梅の大木。
日本式庭園一面に咲き鎌倉一の名所といわれる
紅梅と白梅があでやかに咲き乱れ、厳しい趣を持つ疎石の庭との対比が美しい。白水仙も見られ、花の寺として知られる。
かつての尼寺の風情を残す境内には四季折々の花々が参拝客をお迎えしている。早咲きの品種が1月中旬ごろから咲きはじめ、白梅・紅梅・豊後梅・青軸など約130本が次々に花をつける。
円覚寺の塔頭の1つ。ふだんは非公開であるが、ボタンの時期は公開される。総門を入ってすぐという目立つ場所にあるため見物客が多く、札止めとなるほど。本堂わきの庭に約200株のボタンがある。
光明寺の記主の庭に湧き出る記主水、この池には夏になるとハスが茂って無数の花をつける。その中には大賀博士の発見した千年蓮、二千年蓮もまじっている。