全日本の観光地へ
相模川が近くに流れているので、釣りも楽しめるレンタルカートコース。ヘルメットやグローブ、シューズ、ズボンも用意されているので来場は普段着でOK!身長150cm以上なら、女性でも気軽に運転できる。運転免許は不要。体感速度250kmのレーシングカートの迫力を楽しもう(5周2000円)。
厳選された絵本は常時300種類以上。店内が年齢別に分かれているので、お目当ての本を探すのもラクラク。また、絵本に登場するキャラクターに合わせたパペットやぬいぐるみ、知育グッズも扱っているので、絵本とセットのギフトにも最適。特にフランス直輸入のカルーは出産祝いに喜ばれているのだとか。
矢倉岳のふもとの地蔵堂から峠にある足柄の関所跡までの間を結ぶハイキングコース。樹林を切り分けるように進むコースは、清々しい空気をたっぷりと楽しむことができる。奈良・平安時代から官道として使用されたこの道は、東西を結ぶ文化伝来の経路として栄えた歴史をもつ。多くの人々が流した汗を知る道だ。
蓑毛の森を通る観察道を歩きながら、季節ごとに違った表情を見せる草木の観賞や、バードウォッチングを楽しむことができる。入り口には、かつて秦野に多く見られた水車小屋と、秦野の古い民家を移築した「緑水庵」がある。緑水庵の中には昭和初期の農家の生活をしのばせる民俗資料などが展示されている。
はこね焼は、約1200度の窯で焼き上げる際に亜鉛やマンガン等の金属の結晶が陶器の表面に現れるのが特徴。一つ一つ違う花びらのような模様は、独特の風合いを醸し出す。店内には湯呑みや茶碗などの手頃な作品も数多く並ぶ。別棟ではご主人の指導で黒ゆうを使用したはこね焼の陶芸体験も実施。
まわりを山々に囲まれたのどかな場所に建つ共同浴場だ。お湯の泉質は、無色・無臭の単純泉。痛風や美肌、特に術後の傷の回復には効果があるという。2階には休憩室(9時〜19時)があり、入浴後にはお茶のサービスもある。食べ物の持ち込みはOKなので、好きな物を持ち寄って話の花を咲かせてみては?
江戸時代の小田原藩主だった稲葉正勝とその母、春日局が眠る寺である。本堂から参道を15分登った相模灘を望む台地に、稲葉氏らの眠る7つの墓が並ぶ。墓所から少し行ったところには、天然記念物「長興山のしだれ桜」が。巨大な花傘を広げたように咲き誇る桜の花は、見事としか言いようがないほど美しい。
箱根の山々に囲まれ眼前には太平洋が広がる美しい景観。1万5000本ものコナラの木に椎茸の栽培を行い、年間を通じて椎茸狩りが楽しめる。「きのこ苑」では採りたてのキノコや新鮮な肉などの炭火焼料理を手頃な値段で味わえ、みかん狩り(350円)やコンニャク作りなどの体験農業(別料金)も可能。
その昔、武家屋敷が集まっていた風情のある小路。かつて谷崎潤一郎や三好達治など多くの文学者たちが周辺に居を構え、数々の文学作品を生み出していったゆかりの地でもある。4月上旬には51本もの桜の木が見事に咲き誇り、より趣のある雰囲気に。桜の花びらの舞う通りをのんびりとそぞろ歩きをしてみては?
「電力の鬼」とも呼ばれた故松永安左エ門の自宅庭に建てられた記念館。松永氏の意思を継ぎ美術品を中心に展示、2階にある和室の床柱には宇治平等院の古材を使用。敷地内には、松永氏の旧居「老欅荘」や故野崎廣太の茶室を移築した「葉雨庵」もある。現在は一般に公開・開放されており、茶会等の利用も可能。