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東西100メートル、南北80メートルのほぼ長方形に巡る土塁に囲まれた奈良時代の遺跡。奈良時代の役所の施設か豪族の居館と考えられている。
五世紀前半の55メートルの帆立貝形前方後円墳で、磐田農業高校内にある。市指定文化財。
東海道の道しるべの1つで,日本橋から62番目の一里塚。道の両側に対になってきれいに残っている。市指定文化財。また、県道磐田細江線沿いに63番目の一里塚が、宮之一色にある。
古墳時代にかわる頃作られた墓や古墳時代前期の前方後円墳があり、弥生時代から古墳時代にかけての墓の変遷を知る貴重な遺跡。
直径47メートルの京見塚古墳を始め、埴輪を焼いた窯や古墳の石室が復元されている。
四世紀後半の46メートルの前方後方墳。
昭和26年の発掘調査により、七重の塔跡をはじめとする奈良東大寺様式の配置が確認され、翌年国の特別史跡に。また、昭和43年から歴史公園として整備され、昭和46年4月から開園した。隣接する市役所のロビーでは復元模型が展示されている。
見付宿から西に向かう小道で、池田方面へ向かい、浜名湖を迂回する本坂街道(姫街道)に通じる。見付(西坂町)から西へ入ると大きな秋葉灯篭があり、右の道が池田近道(姫街道)となり、池田の天竜川渡船場跡までつながっている。
鎌倉の古道、江戸の古道、東海道、明治の道、大正の道、国道1号線(昭和の道)、国道1号バイパス(平成の道)の、各時代ごとの7本の道が集中している大変珍しい場所である。
徳川幕府が東海道沿いに松を植え、街道を整備した松並木が現存。市内には、三ケ野、東大久保と森下などに現存している。