全日本の観光地へ
観光目的で作られた城。名勝地錦ヶ浦の上に建てられた城で天守閣からの眺めは素晴しく海・山・島・等360度の眺望がたのしめます。内部は、甲胄武具・刀剣などを展示する「武家文化資料館」や日本のお城に関する様々な展示をする「日本城郭資料館」など、各階ごとに色々と楽しめる展示物がたくさんあります。また、3月〜4月にかけては200本余りの桜が咲き乱れ「桜の名所」として大変華やかです。
天才と呼ばれた二人がともに暮らし、それぞれの芸術活動の拠点とした家。池田満寿夫の芸術作品とともに往時を再現したアトリエ、佐藤陽子の演奏活動の記録、そして二人の気取らない日々の暮らしの一端をご覧いただけます。
熱海駅近くの相模湾を眼下に望む高台に、昭和11年に建てられた住宅。世界的に有名なドイツ人建築家ブルーノ・タウトが設計した地下室をご覧いただけます。見学は完全予約制です。
国文学者としてまた歌人として知られた佐佐木信綱。熱海の風光を愛し、来宮神社を少し上がった所に居を構え、生涯を終えるまでの約20年間を過ごしました。
大正・昭和の浪漫を残す建築様式。内田信也、根津嘉一郎の別荘で、熱海三大別荘の一つと賞賛されている。旅館として生まれ変わった際には、山本有三、太宰治など多くの文豪に愛されてきました。緑豊かな庭園を備える三千坪の敷地。現在は、熱海市指定有形文化財として一般公開されております。H11年度市が取得、文化財となる。
庭に一対の柿の老木があるところから双柿舎と名づけられた。坪内逍遥が昭和10年2月没するまで、15年間を過ごした家で、遺墨その他貴重な文献が保存されている。逍遥はここでシェイクスピアの研究をした。庭園と書屋のみ公開。近くの海蔵寺に逍遥夫妻の墓がある。
伊豆山神社の裏山をいい、清少納言の枕草子の中でも紹介されています。森林浴や花や鳥のウォッチングが楽しめる三つのハイキングコースがあります。
お宮緑地に1本(高さ約13m)と、親水公園付近国道135号線沿いの街路樹として24本(高さ約3m〜5m)が植樹してあり、南米原産で花は紫色。ホウオウボク・カエンボクと並んで世界三大花木の一つとして数えられ、「熱帯の桜」と呼ばれている。
ツツジ園に60,000本・園内各所に15,000本
日本庭園の静かなたたずまいの中ゆったり散策できます。360本。運がよければ、紅葉といっしょに早咲きの梅が楽しめるかも…。