全日本の観光地へ
南伊豆の南端、美しい海と山に囲まれた景勝地にある東日本最大の野猿公園。ここでは新ボス猿・伊豆の久八以下、約400匹の猿が元気にお出迎え。フェンス越しにエサを手渡したり、かわいい赤ちゃん猿を間近で眺められる貴重なスポットだ。「おさるの学校」、「ルーレット遊び」など様々な催しもお楽しみに!
熱川温泉の穴切湾は、波の静かなダイビングポイント。海中ではウミトサカなど色鮮やかなソフトコーラルも見られ、写真派ダイバーにも人気のスポットだ。そんな別世界を体験してみたいなら、ホテルくろしおの1階にあるこちらへ。ベテランスタッフが丁寧に指導してくれるから、初心者でも気軽に挑戦できる。
俳優、歌手、作曲家として活躍する加山雄三。若かりし頃の写真や秘蔵フィルム、愛用のギターなどが公開されている。また、海や外国の風景を画題に、彼が描いた絵画を常時40点以上展示。加山雄三の魅力がたっぷり詰まったこの美術館である。ファンはもちろんのこと、そうでない人も楽しめること間違いなし!
ご家族連れやカップルで楽しめる磯釣りコースが人気です。釣竿・餌等が全てパッケージされており、インストラクターが釣り方を教えてくれます。釣れたお魚はお持ち帰りいただけます。また、小さなお子様からシニア層まで幅広く楽しんでいただけるスノーケリングコースもおススメです。
色鮮やかに咲く「花の女王」ベゴニア。一年を通じて花が楽しめる園内では、600種・4000鉢のベゴニアを栽培している。特に、大温室の中央にある直径3mの花のシャンデリアは、圧倒される美しさだ。喫茶室「ピコティ」も併設されているので、花々を観賞しながら、ティータイムを楽しむのもいい。
「てるてる坊主」や「東京音頭」など、数々のヒット曲を生み出した中山晋平が晩年に過ごした別荘を熱海梅園内に移築し、当時の姿のまま保存し一般公開しているもの。館内にある1階展示室には、遺品のレコードや楽譜、作品集、ピアノなどを展示。2階では氏の生涯をビデオでわかりやすく紹介している。
今、大人気のマリンスポーツ「ウェイクボード」の体験スクールを毎日開催。海の上をすべる感覚はスノーボードそのもの!体験スクール終了時にはほとんどの人がすべれるようになっているそう。夏にはあなたも熱海の海でウェイクボードにチャレンジしてみては。他にもダイビング、クルージングと色々できる。
男性的な本谷川にかかる「男橋」と女性的な猫越川にかかる「女橋」。同じ形をしたこの2つのアーチ橋が出会い橋である。2つの川が合流する付近にあることが名前の由来。男性は男橋を、女性は女橋を渡れば、向こうから来た人が運命の人になるという。カップルで訪れる人も多いムード満点のスポットだ。
苔むして、ひっそりとたたずむ旧天城トンネル。中はひんやりと冷たく、昔の空気がそのまま残っているかのよう。ここは、いわずと知れた「伊豆の踊子」ゆかりの地。映画にも何度も登場している。旧天城トンネルを含め、浄蓮の滝から河津七滝まで続く、全長16・2kmの「踊子歩道」を歩いてみるのもいい。
「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思ふころ・・」という「伊豆の踊子」の冒頭部分が刻まれた文学碑。作者・川端康成の銅版製のレリーフも設置されている。踊り子ライン・天城大橋より旧道に300mほど入ったところにある。さらに進めば旧天城トンネル。そちらにも足を延ばしてみよう。