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本堂は明治29年に樺戸集治監受刑者により建てられました。庫裡には第4代石沢典獄揮毫の「速満足」扁額があります。
樺戸集治監囚人教化のため建立が計画され、受刑者により建てられました。正面にみられる精巧な彫刻は新潟出身の囚人の手によって彫られたものです。
明治14年に建てられた本庁舎は、明治19年に一旦焼失しましたが、すぐに建て替えられ、現存する建物は大正8年に樺戸監獄が廃監されるまで、事務所として使用されました。その後、昭和47年まで役場庁舎として使用され、翌年から、北海道行刑資料館として、一般公開されています。
明治23年、樺戸集治監開庁10周年記念として、囚人の手で植栽された約600本の杉林。
澄み渡る雄大な北海道のパノラマを360度見渡す丘の上のゴルフリゾート、趣の異なる27ホールは、東コースが雄大で北海道らしく、西コースは、正確性を求められ、北コースはトリッキーなコース。
開拓記念館では開拓期に使用された生活用品や農機具、模型やジオラマ、空の上からの栗山を映像で見る「空中散歩」など、町が発展していく姿を偲ばせる資料を展示。泉記念館は1898年に泉麟太郎が建築した木造平屋建ての住宅で、栗山町有形文化財に指定されています。
建物は小樽の銀行をモデルに設計され1944年に完成した旧本社事務所、築半世紀を経て1995年より一般公開しています。2006年には国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。酒造りの歴史を刻んだ酒器や什器、身の回り品など約5000点を展示しているほか、酒蔵見学、お酒の販売や試飲を行っています。蔵元限定酒など、ここでしか手に入らない商品もあります。
環境庁の国民保養温泉地に指定されております。100%本物の天然かけ流しの温泉です。
桜の名所としても知られ近くには遊歩道もあります。
施設は、バラエティにとんだ動物を飼育する牧場の中にあり、動物園コーナーや小動物とのふれあいのコーナーをはじめ、開拓資料館などの開拓に関係した施設も併設されている。また、レンタルテントには幌馬車風のものも用意され、開拓時代の感覚を味わう事もできる。