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鳴砂で知られるイタンキ浜をのぞむ高台にある展望台です。夜には、「鉄のまち室蘭」を象徴する製鉄所と輪西町のまち明かりの奥に白鳥大橋のライトアップ・イルミネーションを眺めることができます。
安政2年(1855年)、南部藩が幕府の命により、ロシアの脅威に対する警備のため、函館に本陣屋、現在の陣屋町に出張陣屋を設けました。この陣屋町に設けられたのが南部陣屋です。この南部陣屋跡に、毎年春になるときれいな桜が咲きます。丘の傾斜地に壕跡や古井戸が,いまも残されている。
ボルタは、ボルトやナットなどハンダづけした人形で、100種類を超えるバリエーションがあり、その一つひとつの人形にエピソードがあります。<br>ボルタ工房では販売しているポーズにはないボルタの製作体験ができ、決められたポーズの見本を見ながら部品を製作し、ハンダごてによる組み立てを行います。<br>製作所要時間は40分〜1時間。<br>※日本語のみの対応となっております。通訳を介しての製作体験は受付しておりませんのでご了承願います。
旧室蘭駅舎は明治45年に建造された道内駅舎の中では最古の木造建築物です。建築様式は、寄せ棟造りで、明治の洋風建築の面影を残す屋根や白壁づくりの外観、外回りは入母屋風で「がんぎ」と呼ばれるアーケード様式となっており、全国でも珍しい建築物となっています。現在は観光案内所として使用されています。また、ホールは展示スペースや休憩所として一般に開放されています。
語源は「マスイ・チセ」(ウミネコの家)といい、ウミネコの巣が多かったことからこのような名がついています。付近にはローソク岩や仲よく並んだカモメ岩、通称“象岩”と呼ばれる象が寝そべった形そっくりの岩があり、また、噴火湾を隔てた駒ケ岳などの眺望はパノラマを見るようで、室蘭八景の一つになっています。昭和34年には、この浜から大規模な遺跡が発見され、先住民たちがこの入江を舞台におおらかな狩猟生活を送っていたことがうかがわれます。
国道37号線沿いにあり、室蘭港や噴火湾の展望を楽しめます。軽食を販売する休憩所もあります。夜には、眼下に存在感を放つ工場の夜景と白鳥大橋のイルミネーション・ライトアップが美しいコラボレーションを見せます。
絵鞆半島の突端にあるこの岬は、噴火湾を中心として昭和新山や有珠山、羊蹄山などが眺望できる代表的な景観地として室蘭八景のひとつになっている。
室蘭市全体をはじめ噴火湾、昭和新山、有珠山、羊蹄山など360度のパノラマが眺望でき、ここからの室蘭港の夜景や山頂のライトアップも注目を集めている。室蘭八景の一つ。
港口を横断する吊橋「白鳥大橋」や室蘭港を間近に見ることのできる展望台。白鳥大橋にもっとも近いビュースポットで、その美しいイルミネーションを目線とほぼ同じ高さで見ることができる。
太平洋を望む120mの断崖上に立つ白亜の灯台とマリンブルーのコントラストが息をのむ海の景観を演出する。室蘭八景の一つ。