全日本の観光地へ
粉河寺は、宝亀元年(770)に大伴孔子古によって創建されました。平安時代に入り、霊場巡拝ブームにのって、貴族等の間で「聖の住所」として信仰され、一躍名声を確定しました。武士の時代でも観音霊験への信仰厚く衆庶の寺として隆盛を極めました
粉河の魅力を情報発信するアンテナショップ「観光特産センターこかわ」。粉河町商工会が運営するこの施設は、粉河寺門前の商店街入り口にある空き店舗を利用したもので、粉河寺の景観に合わせ欄干を朱塗りにするなど外観、内装もリニューアルしています。1階の売り場には、粉河の特産品が売られ、2階は粉河のPRギャラリー、観光ビデオ試写、談話コーナーなどが設置され、粉河の魅力を体感できる施設となっています。
勝袖峠から田代峠に至る山道約200haがキイシモツケ群生地として県の天然記念物に指定。本県特産種で、蛇紋岩地帯の岩場にのみ生育し、初夏には白い花房が麓から頂上に向って順次開花する。
蛇紋岩の露頭で、周囲およそ17m、高さおよそ4mの岩塊で、いちじるしい磁性をおびている。
紀州藩主、徳川頼宣によって築造された県下最大の貯水池。春にはその名のとおり、たくさんの桜が咲き、美しく迎えてくれます。近年、バス釣りが盛んとなり、大阪方面からも釣り客が訪れています。
地域農産物直売品の販売。
史跡紀伊国分寺歴史公園に隣接して歴史民俗資料館が建てられ、館内には国分寺復元モデル、大型スクリーン、町内の文化財等が展示されている。
スカイスポーツテイクオフ基地として、パラグライダーを中心に鳥人間に憧れるフライヤーを対象にパラグライダースクールが開校されている。またライセンスを習得したフライヤーには寺山テイクオフ基地から紀の川河川敷まで飛行が可能となる。
標高285mの山頂展望台から、眼下に紀の川平野や、桃源郷がパノラマ感覚で一望できる展望施設です。
羊ノ宮本殿は一間社隅木入春日造りで、装飾・彫刻が多くすぐれている。