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戦国時代に建立され、寺紋である梅鉢紋は江戸時代の初め、加賀藩主前田氏に宿所を提供したことにより、同家の紋を使用するようになったと伝えられています。境内には庚申塔、武術家深井無敵斉の碑文などがあります。
浄土宗関東18檀林の一つで徳川家康ゆかりの寺。境内には桜が多く、5月にはヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)も綿のような花を咲かせます。
江戸時代、参勤交代を契機として街道が整備され、主な街道には距離の目印として一里塚が築かれました。一里塚は、江戸日本橋からはじめて1里(約4km)ごとに、およそ10m四方の塚を築き、その上に榎や松などの樹木を植えたものです。市内小松の一里塚は、元々東西一対あったものが、明治時代になって鉄道敷設の際に東の塚が取り壊され、現存するのは西の塚1基のみとなっています。
全国有数の花の生産地鴻巣にある園芸店・農産物直売所。新鮮な農産物が格安で購入できます。花の植え方、育て方まで丁寧に教えてくれます。コンテナガーデン講習及び植え込み体験もできます。体験をご希望の方は、事前に電話でご予約ください。同施設となり「地産地食堂てらや」では、地元産の食材を使った安心・安全なおいしい食事を提供しています。地粉を使った、「川幅うどん」もここで味わえます。
ひとつひとつが鍛冶職人による総手造りです。「刃がねは魂」・「鋏は生命体」のゆるぎない信念の基、昔からの手造りにこだわった品を提供し続けています。ご家庭で使用している包丁やナイフ、はさみなども研ぐことが可能です。刃物研ぎ体験、工場見学をご希望の方は、事前に電話又はFAXでご予約ください。
鴻巣市の地域コミュニティラジオ放送局。各種イベントでの放送、進行運営も実施。DJの体験(選曲、アナウンス)やスタジオ見学ができます。運が良ければ話題のアーティストに会えるかも。
ひな人形のふるさと鴻巣で一番大きなお店。ひな人形からおみやげ品まで店内にずらりと並びます。工場見学(5月中旬〜11月下旬、無料)では、ひな人形の材料から製作順に見ることができます。人形作り体験教室(7月毎週土曜、参加費無料、素材費の負担あり)も開催しています。見学・体験は、電話にてご予約ください。
昭和62年ひな人形の部門では埼玉県初の「伝統工芸モデル工場」に指定され、年間4,000名の見学者が訪れるという広く開かれた工房です。伝統工芸士による人形制作実演が見学できます。なお、見学を希望する場合は、事前に電話にてご確認ください。
2代に渡り衆議院議員を輩出した青木家より寄贈された家屋が当時の面影を残しつつ新しく生まれ変わりました。バラを中心とする花に囲まれた庭園を眺めつつ、国産小麦粉100%の手打ちうどん「花音里(かおり)うどん」・季節の天ぷら、コーヒーやケーキを味わうことができます。
廃棄物等の不法投棄防止をめざして始めた整備事業。花の見頃を迎える5月には、馬室地区の荒川河川敷に、まるで絨毯を敷きつめたように1,000万本の赤やオレンジ色の美しいポピーが咲き誇ります。栽培面積は約12.5ヘクタール(東京ドーム2.5個分)で日本一です。5月中旬に開催されるイベントでは、駐車場や仮設トイレも整備されているので、ピクニック気分でゆっくり楽しむことができます。荒川堤防上のポピーとあわせたフラワーベルトも見所のひとつです。