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昭和31年創立
神話の里で、神武天皇ご寄泊の伝承をもつ。豊の国名水15選の1つ。
佐伯城跡。山頂までは杉のうっそうと茂った遊歩道があり、山頂からは市街や佐伯湾を見渡せる。
9:00〜17:00まで茶室では300円で抹茶を飲むことができる。
毛利氏の菩提寺。
日田から転封された毛利高政が、1606(慶長9)年に築城し、以後、毛利氏十二代の居城となった。現在は、本丸、二の丸、北の丸などの石垣や、三の丸の立派な楼門が残る。本丸跡に国木田独歩の碑が立つ。◎毛利高標(1755-1801)佐伯藩主。佐伯文庫を開き、和漢洋の珍書八万冊を集める。孫高翰は、これらのうち27,000余冊を幕府の昌平・楓山両文庫に献上。
総高7.58mの石塔で、当時この地に勢威をふるっていた豪族佐伯氏の誰かが、近親者の霊の供養に建てたといわれている。
弥生時代貝塚と集落跡。若宮八幡宮の境内地。
独歩と佐伯の関わりについて彼の過ごした坂本邸を修復し、展示物とあわせて国木田度歩館として公開することになった。明治時代の佐伯や独歩文学に触れることができる。