全日本の観光地へ
県北の城下町であり、江戸時代寛文年間に城下町が完成した。町割は統一され、町屋を武家屋敷と寺院で囲み、道路は直交式で屈曲も少ない。寺町筋は旧外郭の東側にあり、赤壁の合元寺、浄安寺、西蓮寺と自然石を腰に乱積みした白壁の土塀が続き、12か寺に及ぶ寺々が軒を連ねている。
大貞八幡薦神社を中心にする緑あふれる広大な神苑が大貞公園と呼ばれる。付近一帯は桜の名所としても名高く、春の花見シーズンは多くの人出でにぎわう。ソメイヨシノサクラ1,300本程度。
周防灘に面する中津市北方一帯で,四国,中国を遠望できる。
宇佐神宮の元宮といわれる大貞八幡(薦神社)のご神体となっている三角池。
別府市民の台所。駅市場。山盛りのおそうざい、関アジのお寿司等、何でも揃います。
明治、大正時代に別府温泉に訪れる観光客の増加に伴い次々と改築を行い、その当時としては画期的とも言えるモダンで豪華な3階建ての温泉が建設されました。3階は展望台を有する珍しい施設でした。現在の温泉は昭和32年に建設されたもので、1階は広い浴槽を持つ温泉、2階が地区公民館、3階が集会室となっており建物の前にはゲートボール場と、温泉施設だけでなく地域のコミュニティースペースとしての役割を果たしています。【泉質】単純温泉
前通りに面した英国の民家調のレトロな建物の温泉です。炭酸泉の「並湯」(100円)は午前6時45分〜午後10時45分までの間楽しめ、肌がツルツルになると評判の硫黄泉の「高等湯」(300円)の2種類の温泉が楽しめ、高等湯は24時間いつでも利用できます。二階の大広間には休憩室があり、予約をすれば宿泊もできます。個室が7部屋あり、1泊2,500円、大広間は1,500円となっています。【泉質】並湯:炭酸泉/高等湯:硫黄泉
市街の南端。別府最古の温泉地。昔ながらの街並が残り情緒があるが,現在は街の再開発が行なわれ多目的温泉「湯都ピア浜脇」が建設されている。
市の北端に位置する。近くに上人ヶ浜の海浜砂湯・関の江海水浴場がある。神経痛に特効のある筋湯・唐破風造りの浜田温泉が代表的。