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白鳳時代の窯跡四基.重弧文軒平瓦などが出土した。国指定史跡。
天正の末ごろ佐藤秀方、方政父子が鉈尾山に居城していたが、方政が慶長5年(1600)の関ケ原の合戦で西軍に属して没落、そのあと飛騨高山城主の金森長近が長良川畔に小倉山城を築いた。しかし、その跡を継いだ子長光が10歳で死んだため、金森家は断絶、城も廃された。現在、城跡は公園になっている。
県指定の史跡、住吉型川港灯台で県内には大垣と2ヶ所のみに残る建造物。
江戸時代から営まれてきている酒屋でうだつ造りの代表的な家屋。昭和54年に国の重要文化財に指定されている。
江戸時代から営まれてきた和紙問屋でうだつ造りの家屋。館内では、地元にゆかりのある画家の掛け軸などが展示され、中庭には環境庁より日本の音風景百選に認定されているうだつの町の水琴窟があり、透明感のある澄んだ音を楽しむことができる。
城下町は、旧一番町通り・二番町通りを中心に目の字型に構成されていた。現在の加治屋・本住・泉・魚屋・相生・常盤・俵の各町である。町を歩くと、往時の紙問屋など、うだつの連立する商家の町並みに目を奪われる。うだつとは、家の両端に屋根よりも一段高く設けた小屋根つきの防火壁のことで、裕福な者にしか上げられなかったことから「うだつが上がらない」の語源とされている。町並みには和紙の小物を扱うお店やカフェ、パン屋などがあり、女性が楽しめる場所となっております。
大矢田神社境内の楓谷は、ヤマモミジの巨木が多く自然樹林となすところとして、昭和5年に天然記念物に指定されています。約3,000本あり、神社本殿東側一帯の谷川沿いと参道に多く見られます。
長良川沿いにある公園で園内には金森長近の築いた小倉山城跡があり、ソメイヨシノ、ヤマザクラなどの桜が約1,000本あります。春には季節売店にて五平もちや木の芽田楽を食べることができます。
奇岩,怪石,大小多数の滝等の変化に富んだ渓谷。滑りやすい場所がありますのでお気を付け下さい。
地元の杉を使った集成材の建物に、地元の新鮮な野菜や特産品がそろっています。加子母名物「よもぎ大福」「朴葉すし」はいかがですか。