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鎌倉時代に大山寺を中興した有名な願行上人の開いた寺だといわれる。
境内に笹が多く,徳川秀忠が“笹寺”の別名を授けた。
百人組の組屋敷の武士たちが鉄砲が皆あたるようにとお祈りするためにまつった。
内藤新宿の総鎮守で,尾州徳川家の崇敬が厚かった。
神楽坂の毘沙門様といわれ多くの参詣客を集める(新宿区指定有形文化財)。
社殿天井に掲げられた三十六歌仙絵は天保7年に奉納。
戸塚諏訪神社のお庭にあったふくさ稲荷を鬼王権現といっしょにして祀る。
江戸時代“江戸六弁天”の一つとして賑い「山の手七福神詣」中の1ケ所。
弓矢の守り神。流鏑馬の絵巻物,地図などを奉納してある。
お庭の観音堂は開運観世音といわれ信者がある。