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浦添城北側の崖下にある英祖王、尚寧王(第2尚氏七代王)の墓陵。墓室内には石厨子があり、仏教文化の影響を色濃く残した、県指定文化財です。「ようどれ」とは夕凪(ゆうなぎ)の琉球語ですが、極楽を意味するものと考えられます。
中山王になった英祖が誕生した所といわれる。英祖王の父祖代々の地で、城跡内からは中国製青磁等が出土し、当時の有力な豪族の暮らしぶりがうかがえます。現在、伊祖公園として整備されています。
浦添城跡は浦添市の東の小高い山にある。浦添は、1187年から1406年まで琉球の王都として栄えた。舜天王統、英祖王統、察度王統の居城と言われている。その北側の崖下に英祖王と尚寧王の“ようどれ”がある。ようどれとは墓陵の意味である。浦添城跡は今は公園となっているが、沖縄戦では日米両軍によって争奪戦が行われた激戦地の一つでもある。
全長約200m、幅3mのS字型の起伏にとんだ石畳道。琉球王国時代、首里城と沖縄本島中部を結ぶ中央街道の一部。
国立劇場おきなわは、国の重要無形文化財「組踊」を中心とする沖縄伝統芸能の公開・伝承者養成・調査研究等を行い、その保存振興を図るとともに、伝統文化を通じたアジア太平洋地域の交流の拠点となることを目的とした施設です。
八重山みんさー、八重山上布の展示販売。<br>みんさー織の歴史や作品などを展示している資料展示室や、制作工程などを見学できる。<br>また、手織り体験も行っている。
黒真珠は様々な難しい条件がそろわないと養殖できず、また天然のものは40万個に1個という貴重なもの。その養殖に成功した同会社は、景勝地として有名な川平湾の海岸沿いにある。指輪やタイピンなどお土産物も各種そろっている。
石垣島が生んだヒーロー、元世界Jフライ級チャンピオン具志堅用高氏の記念館。
川平湾から徒歩で15分ほどの所にある市営のビーチ。シャワー、トイレ、更衣室、パーキングあり。
民俗資料館や復元家屋、トロピカル、モンキーガーデン、名蔵焼工房などの施設がいっぱい。