全日本の観光地へ
戦国時代に西上州の要城として存在した後閑城を基に整備された公園。全域に配した草花や樹木類で四季折々の移り変わりが楽しめます。雄大な景観をもち、市内の桜の名所としても知られています。桜の季節はデートスポットとしても最高です。
JR磯部駅を降りると碓氷川を望む場所に景観のよい豊かな公園が広がります。舌切雀神社や磯部温泉会館の裏には大手拓次、室生犀星、北原白秋、萩原朔太郎、村上鬼城らの歌碑や詩碑があり、文学散歩には最適のコースです。また、磯部温泉がその発祥地である「温泉記号」を表示した碑もあります。
6世紀後半の横穴式石室をもつ円墳。頭骨が主体であり刺創のあるものもあり約150体と推定される。平成9年の発掘で室町時代の板碑群が発見された。
明治11年(1878年)7月22日、郡区町村編成法が公布され、明治21年6月碓氷郡役所を新築しました。平成8年度から地域文化財保全事業により、建物の改修を行い後世のため保存することを目的に事業を進め、平成10年4月1日より公開されています。
大正9年完成。湯浅治郎翁。柏木義円牧師が中心となって新島襄先生召天30周年を記念して建てられたもの。大谷石造りの見事な建築です。さらに、礼拝堂は、正式には「新島襄記念会堂」といい、内正面を飾る見事なステンドグラス。十字架を中心に白百合の花を配し、ベツレヘムの星とギリシャ文字のキリストの略字を組み合わせてあります。
建物に残る痕跡と古文書をもとに復元したもの。旧安中藩武家長屋…かつて安中城内には家臣の屋敷が建ち並び、その一部は長屋でした。この建物はそのうちの4軒長屋で安中城西門のすぐ東にあったものです。旧安中藩郡奉行役宅…古くは藩主の側近山田氏がその後猪狩氏が領内の農民統治を担って住んでいました。
樹令400年といわれており、日光の杉並木と同年代のものとされています。街道の杉並木としては日本最大の規模を誇り、天保15年(1844)には732本を数えたといわれています。昭和8年に国指定天然記念物に指定されました。現在は残った十数本が当時のおもかげを伝えています。
市営の日帰り入浴施設で、泉質はナトリウム塩化物炭酸塩泉。効能は神経痛・筋肉痛・関節痛等。露天風呂から関東平野と妙義山が一望でき、雄大な自然のなかでの入浴は格別です。
妙義山を望む大自然に囲まれた自家温泉ホテル。大浴場「長寿の湯」からの妙義山の景色は抜群。妙義カントリークラブが隣接しており、ゴルフを楽しんでいただけます。
鏑川の清流が渓谷に入る落着いた山あいにある無臭無色透明な温泉で、炭酸水素ナトリウム含有。