全日本の観光地へ
千曲川のほとりに残る、小諸義塾の塾長・木村熊二の書斎。島崎藤村、丸山晩霞、鮫島晋など度々訪れた場所。
俳人高浜虚子が4年程小諸に疎開していたときの住居。その旧居は当時のまま保存・展示されている。隣接する高濱虚子記念館には小諸に疎開していた頃の貴重な作品・資料が保存展示されている。虚子庵の見学は外観のみ。
島崎藤村や高浜虚子、若山牧水など14の歌碑が園内の随所にある。
24の小諸にゆかりのある歌人らの句歌碑が、心のふるさと小諸を語りかけてくれます。高峰高原への道沿いに点在します。
小諸義塾関係者や有島生馬らが中心となり昭和2年に建てられた。詩は本人の自筆。
飯綱山公園は、小諸高原美術館・白鳥映雪館を中心にエントランス広場・野鳥の森・歴史の広場が整備されており、隣接地には県の動物愛護センター「ハローアニマル」がある。平成21年にはハローアニマル南側の整備が終了し、小諸八重紅枝垂桜をはじめとする9種類の桜が植えられている。
乙女湖公園は生涯学習の拠点として整備された総合公園。文化会館・公民館・働く婦人の家・体育館といった文化施設、テニスコート・ゲートボール場の運動施設、野鳥の森・散策の森・芝生広場・ボタン園などの公園施設が整備されている。
室町末期の創建といわれる曹洞宗の古刹。小諸城本丸御殿入口にあった「黒門」が移築されている。
徳川、松平、牧野各家と深い関わりを持った由緒深い寺院です。総門は小諸城足柄門を移築したものです。
天台宗布引釈尊寺「布引観音」は、千曲川のほとりから険しい山道の参道を15分程のぼる。「牛に引かれて善光寺参り」の布引伝説でも有名。岩山の崖に築かれた観音堂、中にある「宮殿」は鎌倉前期に建造されたもので国の重要文化財。「白山社社殿」は県宝に指定。信濃三十三観音霊場の第二十九番札所。春は桜の名所、秋には紅葉が見頃となる。