全日本の観光地へ
土肥温泉発祥の元湯とされてる、ここ安楽寺のまぶ湯の起源は江戸時代までさかのぼるそうで、隣仙和尚が岩間から湧く湯で病気を快癒したのが始まりだとか。残念なことに今は入浴できないが、湯かけ地蔵にお湯をかければ、無病息災の御利益があるそうなので是非行ってみたい。豆州八十八カ所の一所だ。
桂川上流の山中にある。目通り7m、樹高30mの大木で、樹齢1000余年とされ、県の天然記念物に指定されている。弘法大師が平安初期に唐から持ち帰ったカツラの杖を山奥の渓流の源に差したところ、根を生じ芽をふいて生い茂ったという伝説のある木である。
21世紀を生き抜く人々のリフレッシュを目的に造られた園内には、歴史の森林、健康の森林、野鳥の森林などがあり、自然と一体になれるような造りとなっている他、園内の一角には、弘法大師により開基された富貴野山宝蔵院があり、参道の中央に200体を数える石仏が並び、松崎の歴史を今なお伝えている。
城カ崎海岸ピクニカルコースから続く道。伊豆海洋公園の南側バス停近くから入り八幡野港まで歩く。途中、リアス式海岸の岬や入り江が目まぐるしく続き、このコースの圧巻の海の吊り橋に出る。この吊り橋は長さ60mもあり、揺れが大きく柱状節理のみごとな玄武岩の眺めもどこへやら、足のすくむ思いをする人も多い。
自然発生のゲンジボタルが見られる。駅から5分でホタルが見られるところは大変めずらしい。毎年6月には「水と蛍のフェスティバル」が開かれ、ホタルが飛び交う中、唄のコーナーや模擬店等のイベントも行われる。
岬からは180度以上のパノラマが拡がり海越しの夕陽のビューポイント、駿河湾越しに南アルプスが望める。展望台には「家族」と銘されたブロンズ象とこの岬の名付け親でもある直木賞作家笹倉明先生の「人びとの岬」の一節が刻まれた文学碑があります。展望台中央部には桜御影石にステンレスプレートをはめ込んだ眺望の説明板が設けられサンドブラストによる絵表示で季節毎の日没位置、景観などの説明がされています。
富士山と富士川が日本一に見える道の駅にあり、富士川流域及び駿河湾の特産品をそろえてある。