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浮見堂公園

休園日:なし。ただし公衆トイレは冬期閉鎖。駐車場も除雪しない。

大正の始め北国行脚の旅僧が洞爺市街、松橋某亭に逗留した折、旅僧が「私は聖徳太子の像を肌身離さず持っているが、昨夜その像が夢枕に立って、私はこの土地が大変気に入ったのでここを住み家にしたいと思う。私を大事に祀ってくれたら、この土地は必ず産業が発達して豊かな村になるだろうと言われたので、この像をあなたにお渡ししたい。」と言い残し去りました。その後松橋某は移転し、太子像は長い間法昭寺に祀ってありましが、住民一同の発願によって昭和12年浮見堂を建立安置され、今日に至っています。平成15年10月18日、落雷により浮見堂は焼失してしまいましたが、聖徳太子像が身代わりとなり住民を守ってくれたものと有志が立ち上がり、浮見堂再建期成会が設立され、集められた寄付金などにより現在は元通りに再建されています。毎年7月下旬の洞爺夏まつりにあわせ、聖徳太子祭が催されています。浮見堂公園には「洞爺湖ぐるっと彫刻公園」の一部作品が並び、写真撮影やのんびりお弁当を広げる人たちに利用されています。

洞爺小公園・洞爺中央公園

休園日:なし。ただし冬期は小公園の公衆トイレ、炊事場が閉鎖される。駐車場の除雪もしない。 受付時間:キャンプでご利用の際の受け付けはありませんので、徴収員巡回時に料金をお支払い下さい。<br/

洞爺小公園・中央公園は洞爺湖畔を一望できる砂場と芝生の公園で、川を挟んで隣り同士つながっています。毎年4月下旬から10月下旬までのシーズンはキャンプが出来る公園として利用でき、多くの観光客・キャンパーたちのいこいの場になっています。近くには洞爺水の駅やコンビニ(セイコーマート)、日帰り温泉などがあります。冬期は公衆トイレ、炊事場が利用できませんのでご注意ください。

洞爺財田自然体験ハウス

開館時間:9:00〜17:00 休館日:月(祝祭日の場合は火曜日)

環境省のビジター施設で、洞爺湖周辺の自然や動物の紹介をしています。施設内の水車や研修作業室を使い、様々な自然素材の加工を行うほか、自然体験メニューもあります。入館無料。

サイロ展望台

レストラン・おみやげ、地域特産物の販売、また地元の新鮮な牛乳からバターやアイスクリームを作ったり、うどん・ラーメンの手打ち麺作り、木彫り体験などなど他にも様々な体験学習も用意しております。

老三樹

休園日:なし(通年見られます)

現在の香川県から旧洞爺村に初めて開拓の鍬が下ろされたのは明治20年5月のことでした。その年も次の年も早霜のためほとんど収穫がなく、ここでは日々の生活すらできないからと離れることを考える開拓者が多くなってきました。そのことを心配した移住団主・三橋政之は、桑と桜と栓の木が同じ箇所から互いに根を抱き合って繁っている三樹の下に団員たちを集め、涙を流して説得したそうです。「三樹が抱き合って共に栄え繁っているように、我々もお互いに助け合って、この困難な時期を乗り越えていかなければならない」と。政之の説得に団員たちは心を動かされ、みな未来を信じて突き進むことを決意しました。これが、三樹にまつわる物語として語り継がれてきた三樹の誓いです。昭和8年の林学博士本多静六氏の鑑定によると、推定樹齢は桑が1300年、桜が600年、栓が200年です。昭和43年、北海道百年記念事業の一つとして北海道の名木に指定されました。残念ながら桜は昭和53年に腐朽・枯死のため倒木してしまいましたが、その後桜は植樹され、現在も住民のシンボル、老三樹記念保護樹木として大切に保存されています。

松浦武四郎詩碑

阿寒湖畔を最も早く探勝し、その原始的、神秘的景観を世に紹介したものを記念して建てた碑。

わかさいも本舗

営業:8:00〜19:00 営業:11月〜4月9:00〜19:00 休業:無休

洞爺湖温泉の名物でみやげものの横綱格のわかさいもの店。ガラス張りのモダンで明るく清潔感のある店構え。わかさいもは、色・形・においなどは焼イモそっくりだが、原料は大福豆と昆布。昆布で筋の感じを出すなどホクホクしておいしい。

洞爺湖温泉〜中島遊覧船

営業:通年

ただし、11月〜3月は中島上陸なし。

洞爺湖温泉

北海道随一の温泉郷で湯量は全国第3位。すべすべとした肌ざわりの弱食塩泉のお湯がなみなみとあふれている。リューマチや神経痛によく効く。旅館の大半の部屋からは湖が望め、中島や羊蹄山、夜は対岸の向洞爺の明かりのまたたきが旅情をそそる。

洞爺湖森林博物館

公開:4月下旬〜10月31日8:30〜16:30 休業:11月1日〜3月31日

北海道の樹林,鳥獣類ハク製,洞爺湖誕生の音響付模型,学習体験室

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