観光地検索

全日本の観光地へ

4130 件の 212 ページ目 (0.001 秒)

龍雲院

戊辰戦争の戦火をまぬがれ、江戸時代のままの伽藍を残す建物です。境内には松前三大名木のひとつ「蝦夷霞桜」があります。

法華寺

堂々たるお堂は明治26年に完成したもの。「日蓮聖人坐像」は北海道指定有形文化財です。

法幢寺

歴代の藩主の墓が並ぶ松前家の菩提寺。松前藩主墓所が境内に隣接している。

法源寺

奥尻から移されたという曹洞宗のお寺。山門は道内最古のもので国指定重要文化財に指定されている。境内には松前藩家老であり、画家でもあった蠣崎波響の墓があります。

大館跡

下国安東氏の一族安東定季が住んだ館。

松前城

公開:4月10日〜12月10日9:00〜17:0016:30までに入館 休業:12月11日〜4月9日

松前藩初代藩主松前慶広が慶長11年(1606)福山城として築いた。子孫が代々城主となるが文化4年(1807)から14年間は幕府が直轄し、その間藩主章広は奥州梁川に移封された。文政4年(1821)復領する。嘉永2年(1849)崇広のとき幕府が新城の構築を命じ、安政元年(1854)完成。明治元年(1868)旧幕軍が占拠するが翌年新政府軍が奪回。天守閣が昭和24年まであったが焼失、同36年復興された。城門は往時のものである。内部は松前藩に関する文化財と、アイヌ民族資料を展示する資料館になっている。◎松前慶広(1548-1616)信広ののち五代慶広に至り独立し、松前を名のる。秀吉・家康に謁し、近世大名としての松前藩の基礎を築く。

松前の寺町

福山城は明治元年、榎本武揚を首領とした旧徳川軍に攻められた。その際松前藩兵は寺町に火を放って敗走した。よって現在は法源寺、法幢寺、龍雲院、光善寺、阿吽寺の5つの寺と松前家基地を残すのみとなっている。しかし、城下町の面影は今でも随所に残っており、北海道の鎌倉と呼ばれている。

藩公墓所のイチイ

樹令約700年とされる北海道記念保護樹木

藩公墓所の大欅

樹令330年以上の北海道記念保護樹木

松前のイチョウ

松前藩主松前家墓所内にある北海道記念保護樹木

旅行情報