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九十九里「浜の七福神」の毘沙門天が祀られいる。九十九里叛乱で知られる眞忠組、矢野重五郎の墓がある。
白蛇をご神体として奉る神社としてしられる。永承3年(1048)大国主命を祀ったのが創祀で、その後、大治元年(1126)に白蛇を背中に乗せた白い亀が海より現れ、それを白子大明神として南白亀に祀り、鎭守としたといわれ、白蛇をご神体として奉られる。江戸時代には白鳳山本法寺の別当の許で、南白亀神社と称し、明治維新により白子神社と称したといわれる。現在の町名もこの神社の名からで、流造りの現社殿は、宝暦12年(1762)に完成したもの。「縁結び」の神様として、また桜の名所としても知られる。
弘治元年(1995年)紀州の西宮久助という漁師が強風に流されて白子の海岸に漂着。その後、白子に滞在して故郷の紀州の漁法を九十九里一帯に広めたということです。
前田普羅は明治18年今の白子町に生まれ、早大中退後、横浜裁判所に勤めながら俳句を作りはじめ、後に高浜虚子門下四天王と呼ばれました。国民宿舎白子荘前には「向日葵の月に遊ぶや漁師たち」と詠まれた句碑があります。
営業:9:00〜15:00(土曜日は12:00ごろまで) 定休日:日曜日
年間を通じて約80品種が栽培されています。
コアジサシ:自然が多く残る白子町に春から夏にかけて飛来するコアジサシは、とても警戒心が強い鳥です。
見学:5月中旬〜6月上旬
5月中旬から6月上旬にかけて、白子の海岸線一帯にピンクのハマヒルガオが風に揺らいで一斉に咲き始めます。この時期は海岸を散歩するには最高の時期です。
白子町の中央を流れる南白亀川の両岸は遊歩道として海岸から上流まで散策できます。春には桜の花の下を歩きながらゆったりとした南白亀川の流れを見ながらのひと時を過ごされたらいかがでしょうか
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