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黒島キャンプ場

佐志生海岸の沖合300m程のところに浮かぶ面積約5haの黒島にあり、夏は海水浴客でにぎわう。イギリスの航海家ウィリアム・アダムスの上陸地でもあり、島にはその上陸記念碑がある。

臼杵公園

臼杵城は戦国武将大友宗麟が臼杵湾の丹生島に築いた城である。その城址が現在公園となっており、約1,000本の桜が植えられ春には県下有数の桜の名所となる。

龍原寺

境内には10年の歳月をかけ、安政5年(1858年)に竣工した県指定有形文化財の三重塔がある。この塔は臼杵の名工、高橋団内の設計によるもので、大工の守り神として信仰される聖徳太子を祀り、「太子塔」とも呼ばれる。九州に2つしかない江戸期の木造三重塔のひとつとして知られている。

臼杵石仏

臼杵市南西部にある石仏群で、そのうち59体が国重要文化財に指定される。石仏は、ホキ・堂が迫・山王山・古園の4群に大別され、いずれも平安から鎌倉時代の造仏と推定される。

臼杵城跡

丹生島城・巨亀城とも呼ばれる。築城当時は丹生島と呼ばれる孤島上の城郭で、周囲の海が天然の要塞となり、堅固な守りを誇っていた。キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城であっただけに、石垣にはアルファベットの様な文字が刻まれ、城内には礼拝所が、城下にはノビシャドと呼ばれるキリシタンの修練所があったという。大友氏の滅亡後、江戸時代には稲葉氏の居城として修築が重ねられ、一時は34の櫓・三層四階の天守台があったと伝えられる。現在は2つの櫓と書院の庭園の一部、石垣などを残すだけで、丹生島も埋め立てによって陸続きとなっている。サクラの名所としても有名。◎大友宗麟(1530-87)豊後大友氏二十一代の大名。一時、九州の北6カ国を支配。キリシタン大名としても有名。臼杵で洗礼を受け、ドン・フランシスコという。◎大友吉統(1558-1605)豊後大友氏最後の大名(二十二代)。秀吉の朝鮮出兵で、3番手の黒田長政の指揮下に入る。退却を急いで隊を乱し、文禄2年、秀吉に国を奪われ幽閉の身となる。

下山古墳

小高い丘陵状を見せたヒサゴ形の前方後円墳。全長68m、5世紀中頃の前方後円墳。

臼塚古墳

全長87m、5世紀中頃の前方後円墳。

臼杵城跡(臼杵公園)

大友宗麟によって、弘治年間(1555〜1558)丹生島に築かれた城跡。江戸時代は稲葉氏の治世のもと、臼杵藩五万石の城として幾多の歴史を積み重ねてきた。春になると約千本の桜が見事に咲き誇る。4月には「臼杵城址桜まつり」が開催される。

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷

開館:9:00〜17:0016:30最終入館 休館:無休

臼杵の旧藩主である稲葉家の屋敷を一般公開しており、3500平方メートルの敷地と庭園は、その風情を今に伝えている。書院造りの奥座敷や、謁見の間の表座敷など、和の心づかいを随所に感じる格式高い屋敷。また、江戸時代の武家屋敷である旧平井家住宅も見学できる。平成20年に国登録有形文化財に「稲葉家別邸」として登録されている。

吉丸一昌記念館(早春賦の館)

開館:8:30〜17:00 休館:無休

「早春賦」の作詞者として知られる吉丸一昌。夫人の実家であった記念館には、当時の遺品や楽譜など、多数のゆかりの品が展示されている。建物は吉丸一昌の妻の生家であり、江戸時代末期の建築様式を良く留めており、市指定有形文化財「旧板井家住宅」になっている。

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