全日本の観光地へ
人気の温泉観光地である湯布院の北東部にそびえる由布岳は、豊後富士といわれ親しまれている。古くから神の山と崇められ「豊後風土記」や「万葉集」にも登場する名峰だ。ミヤマキリシマや紅葉、霧氷と年中登山者の絶えることのない人気の山で、山頂からは、別府湾や九重連山、湯布院の町などが望める。
営業:12時〜21時 休業:不定
旅館の最上階にある展望大浴場は、海が眼の前に広がり、北は国東半島、南は大分市、晴れた日には四国までも見渡すことができる絶景スポット。朝は日の出も見ることができ、爽快な気分になれそうだ。約58度で湧き出す温泉の泉質は、弱アルカリ性で肌にやわらかく、日頃の疲れをゆっくりと癒してくれる。
営業:12時〜14時、18時〜21時(LO20時) 休業:不定
フランスから資材や家具を買い求め、久住連山を一望する1500坪の敷地に建つオーベルジュ。1日3組限定のホテルだが予約をすればランチ・ディナーのみの利用もできる。店内は落ち着いた雰囲気で、料理はオーナーと息子さんが作るコース仕立て。料理を味わいながら窓の外に広がる雄大な景色も堪能しよう。
営業:10時〜22時(入館〜21時) 定休日:火 休業:定休日が祝日の場合は翌日休
2002年、空想の森にオープンした美術館は美術と音楽が関わり合う作品を展示。「山荘無量塔」が提案するアートスタイルが新鮮。館内全体を見渡すガラス張りの喫煙スペースがあり、ここでお酒も飲める(500円〜)。隣接してレストランやチョコショップ、近くに蕎麦処もあるのでゆっくり時間を過ごせる。
営業:10時〜14時(受付) 休業:不定
真冬はチェーン必須の久住エリアだが、雪山や樹氷などの絶景が拝めるのもこの季節。ここは、お客ごとに隅々清掃&湯の入替えをやってくれるので、いつ行っても清潔なお湯が嬉しい。切石とタイルの2タイプで、5室の貸切風呂がある。「こずみの湯」は石造りの丸い浴槽。温泉に浸かって身体も心も温まろう。
営業:9時〜18時 その他:年中無休
金隣湖のほど近くに位置し、小さな商店が軒を連ねる通りで、焼酎の品揃えがスゴイ店。大分県内の15〜16の蔵元を扱い、麦焼酎を筆頭に芋や米、黒麹など全100種類以上が揃っている。陶器の酒瓶は一輪挿しにも使えそうだったりと、個性的なフォルムの酒瓶がズラリと並び、眺めているだけで楽しくなる店だ。
営業:11時〜16時 休業:点検日休 その他:年中無休
日替わりで入れ替わる男女別の「三俣の湯」と「泉水の湯」にはそれぞれ大浴場と露天風呂があり、湯煙越しにダイナミックなくじゅうの自然美を堪能できる。特に冬は、うっすらと雪化粧した山頂が青空に映え、自然の息吹を肌(裸!)で感じられる!無料で使える休憩所からも、雪に覆われた山々が見渡せる。
営業:8時30分〜17時30分 定休日:水
カメルーンのサッカーチームのキャンプ地で有名になった中津江村、そこからさらに山道を登り「黄金の滝」の先が上津江フィッシングパークだ。ヤマメやニジマス釣りのスポットとして有名だが、夏場には渓流すべりが楽しめる。タイヤに乗って長さ90mの渓流を滑るのはスリル満点!渓流沿いの水遊びも楽しい。
営業:10時〜18時受付は16時まで 休業:第1・3木曜休、定休日が祝日の場合は営業
約200色の糸の中から、好きな色を好きなだけ選んで自分だけの作品を作れる、機織り体験の施設。先生の丁寧な指導を受けながら、意外と簡単に完成することができる。徐々にできあがっていく行程につい夢中になってしまう。ヨコ糸の中にハーブを編み込んでいくと、やさしい香りのランチョンマットが完成。
営業:12時〜14時、18時〜20時(LO19時) 定休日:月 休業:年末年始
鉄輪温泉にあるお宿の食事処。「地獄」と呼ばれる屋敷内から噴出する温泉の蒸気を利用して、カニ、エビ、サザエなど別府湾で獲れた海の幸を蒸し上げた『地獄釜会席』が名物。蒸し上がった素材には自然の旨みがギュッと閉じ込められている。予約時に「じゃらんネットを見て」と言えば食前酒をサービス。