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大阪府立近つ飛鳥博物館

営業:10:00〜17:00(入館は16:30まで) 定休日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始

「日本古代国家の形成過程と国際交流をさぐる」をメインテーマとする古墳に関する博物館。「近つ飛鳥風土記の丘」全体を一望できるように設計され、また内部は、出土品が古墳の中に収められているかのように展示されている(安藤忠雄氏の設計)。展示物は、近つ飛鳥と国際交流/古代国家の源流/現代科学と文化遺産の3つのゾーンに分けられている。「近つ飛鳥と国際交流ゾーン」では、古墳時代〜飛鳥時代/4世紀から7世紀に、一須賀(いちすか)古墳群から夥しい数が出土した剣や刀、金具、耳飾り、指輪などが。「古代国家の源流ゾーン」では、堅穴式石室や横穴式石室などが実物大で再現され、古墳のつくり方や内部などを説明。再現された築造当時の姿の「大仙陵古墳」の模型も。最後の「現代科学と文化遺産ゾーン」では、1978年に古市古墳群の三ツ塚古墳から出土した修羅とテコ棒をはじめ、水中遺跡の調査や地中レーダー探査、X線撮影など文化遺産を発掘に使用するさまざまな技術について説明。また、博物館では定期的に学芸員が案内・解説する周辺の文化財見学も実施し、野外の文化遺産と博物館の一体性を深める活動も展開しているそうだ。講座や講演、イベント各種なども行われている。

堺東観光情報センター

営業:10:00〜16:00 休業:月2回水曜

堺東駅から観光に行く前に

伝能因法師墳

「能因塚」の名で親しまれている。大きさは東西16メートル、南北25メートル、高さ1.8メートル。平安時代中期の歌人・能因法師の墓と伝えられている。墳墓正面には能因顕彰碑が建つ。碑文は儒学者林羅山のもので、高槻城主永井直清が建立した。周辺には能因の書を埋めたという文塚、かつて名水とうたわれた花の井や不老水があり、能因法師墳とともに高槻市の史跡に指定されている。

城北菖蒲園

営業:9:30〜17:00(入場は閉園の30分前まで)

淀川河川敷を利用してつくられた城北公園内の一角に、昭和39年(1964)開園した城北菖蒲園。広さ約1.3haの回遊式の園内には、江戸系、伊勢系、肥後系の花菖蒲約250種13000株が栽培され、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。開園期間の5〜6月に合わせて、「花しょうぶフェスティバル」や「花しょうぶと音楽の夕べ」など関連イベントが開催され、加えてリサイクルマーケット、ふれあいステージ、緑化相談なども行われる。期間中には、大阪はもとより遠方からも大勢の人が訪れます。地下鉄谷町線「都島」もしくは地下鉄谷町線「天満橋」より市バス110号系統で向かうのが便利。

川端康成生誕之地

日本人初のノーベル文学賞を受賞し、「伊豆の踊り子」「雪国」「古都」などの作品で知られる川端康成は、明治32年(1899)6月14日、大阪市北区此花町1丁目79番地(現在の北区天神橋1)で生まれた。康成の父で医師だった栄吉はこの地で開業していたのだが、しかし結核を患い、明治34年(1901)に死去。翌年、母・ゲンも亡くなり、康成は姉と共に祖父母に引きとられ、大阪府三島郡豊川村(現在の茨木市)に移り住んだ。現在は大阪天満宮の正門斜向いにある料亭「相生楼」の門前に『川端康成生誕之地』と記された石碑がひっそりと建っている。その後、康成は茨木中学校から東京の第一高等学校、東京帝国大学へ進み、文壇で活躍するが1972年4月16日に死去。1985年には茨木市に川端康成文学館が開館し、いまも多くのファンが訪れる。

天王寺七坂

大阪市天王寺区にある真言坂(しんごんざか)、源聖寺坂(げんしょうじざか)、口縄坂(くちなわざか)、愛染坂(あいぜんざか)、清水坂、天神坂、逢坂(おうさか)の7つの坂道を称して「天王寺七坂」と呼ぶ。石畳でできた風情のある坂ばかりで、それぞれに歴史がありそこから眺める景観も美しい。

辛国神社

営業:6:00〜17:00

辛国神社の由緒は諸説ある。雄略天皇の時代(500年頃)に、物部氏が創設したという説や、渡来系氏族の辛国氏が、辛国(韓国)の神を祀った説などが伝えられている。室町時代、河内の守護職、畠山基国は200石を寄進し、奈良の春日大社より春日の神を合祀した。その後、織田信長の時代になって、神社は兵火にあい焼失した。1908年(明治41年)になって、近くにあった長野神社も合祀された。そのため祭神は、物部一族の祖・饒速日命(にぎはやひのみこと)、春日の神・天児屋根命(あめのこやねのみこと)、素戔嗚命(すさのおのみこと)の三神になった。また、長い参道は樹木におおわれ、府の「みどりの百選」に入っている。

グランフロント大阪

営業時間:施設・店舗により異なる 休業日:施設・店舗により異なる

「グランフロント大阪」とは、JR大阪駅北地区梅田北ヤード、通称うめきたで開発が進められている先行開発区域の施設の名称です。開発事業者は、大林組、三菱地所、阪急電鉄、積水ハウス、NTT都市開発など12社。大阪のDNAを受け継ぎ、その力を大阪から日本全体へ、さらには大阪から世界へ誇れるような”まち”をつくるというコンセプトを掲げています。大きくA、B、Cの3つのブロックで構成されるこの"まち"に行うのは、これからの大阪を支えるにふさわしい都市機能の集積。そのなかで私たちが実現したいのは、個々のブロックが独立完結したものではなく、互いに魅きつけあい、影響しあい、変わり続ける力を持つようにすること。そんな強い意志をもった"まち"を作り上げています。(Aブロック)オフィス。商業施設"まち"の入口にあたるAブロックは、関西屈指のスケールを擁する高規格のオフィス、ライフスタイル提案型商業施設で構成します(Bブロック)ナレッジキャピタル、オフィス、商業施設、ホテル・サービスアパートメント、コンベンション。低層部の「ナレッジキャピタル」を中心として、Aブロックと同様のオフィス、商業施設に加え、国際水準のホテル・サービスアパートメント、コンベンションを配置します。(Cブロック)分譲住宅。アメニティあふれる緑に囲まれた、高品位な分譲マンション。これまでにない都市居住スタイルを提案します。

靱テニスセンター

営業:9:00〜17:00※3月後半18:00まで/4〜11月21:00まで 休業:年末年始(12/31〜1/3)

総面積約9.7haの靭公園は樹々の緑や季節の花々が溢れる都会のオアシス。とくに桜やバラ、ケヤキ並木が美しい。公園の西側エリアにある靭テニスセンターは全英、全仏、全米、全豪などのジュニア大会と並んで世界最高峰のジュニアテニス大会のひとつに数えられる「大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会」の開催場所としても知られる。1996年以降、毎年10月に開催されるこの大会には世界各国から13歳〜18歳の選手らが参加し、熱戦を繰り広げる。センターコート1面、サブセンターコート1面、一般コート14面の合わせて16面があり、8面はナイター設備も。予約すれば誰でも使用でき、土日はテニスに興じる市民の歓声が聞えてくる。

立花通り(オレンジストリート)

定休日:各店舗により異なる

アメリカ村三角公園より一本南の筋を西へ徒歩3分、大阪の「おしゃれ」を代表するストリート「立花通り」。カフェやブティック、雑貨、インポート家具、インテリアショップなど、おしゃれな店舗が全長800mにもおよぶ通りの両側に並び、土日には若者たちで賑わっている。もとは「橘通り」と言って、南堀江のなかでも家具屋筋として幕末のころから存在し、明治には古道具屋も多く、とくに戦後の高度成長の時代には「家具のまち」として全国でも知られるようになった。現在は「オレンジ通り」(橘=ミカン類)という愛称で呼ばれ、戦前から営業している日本の伝統家具屋も残るなか、新しい文化発信地として注目されている。南には湊町リバープレイスやOCATが隣接。

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