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丹生川上神社

天武天皇白鳳4年に「人声の聞こえざる深山にわが官柱を建てて敬祀せば、天下のためには雨を降らし、霖雨を止めん」との神教によって創建され、水に関する一切の神徳を司る罔象女神(みづはのめのかみ)を祭り、全国水神の宗社。五穀豊穣の祈願に、祈雨には黒馬、止雨には白馬または赤馬を奉るのを例とされた。勅使奉幣は記録にあきらかなもので96回にも及んでいる。拝殿の後に静かにたたずむ神殿は、文政年間に建築された絢爛豪華な三間二面の流れ造り桧肌茸です。

興禅寺

元禄年間、本朝屈指の名僧梅峯竺信禅師と豊岡城主京極氏によって創立された。本尊の木造薬師如来坐像は、平安時代中期の作品で国の重要文化財に指定されています。円満な表情とゆったりとした像体が特徴で重要文化財にふさわしい堂々とした姿を保っています。

伊勢街道南路

中央構造帯に沿い東西に走る道で、この街道の周辺には東に伊勢神宮、中部山岳地帯に吉野山・大峰山など修験者の霊山や真言密教の本山である高野山があり、西の方には粉河寺・根来寺や紀三井寺などがある。このため伊勢参宮や山上山参り、高野詣で、西国三十三ヶ所遍路の巡礼者や遠く金比羅詣でを兼ねて大いに利用された。高見越え伊勢街道と東熊野街道が交わる要衝に道標が建てられ、江戸を示す道標としては最西端に位置する。

東の滝

秋津野の滝、丹生の滝ともいう。この滝は、日裏川から丹生川に注いでいる。東の滝とは、吉野離宮の東にあるということから名付けられたもので、万葉集(第2-184)に次の歌がある。「東の滝の御門に侍へど昨日も今日も召すこともなし」日並皇子宮(草壁皇子)の舎人

七滝八壺

2008年平成の名水百選に選ばれた。七滝七壺だが、七転び八起きに諺になぞられて、七滝八壺と名づけられた変化に富んだ滝。

高見山

台高山脈の北の端に位置し、伊勢街道が通ずる大和と伊勢の国堺に壮麗な高見山がそびえる。関西のマッターホルンとも呼ばれている。

湯盛温泉

近鉄電車吉野線・大和上市駅から車で30分。月毎に料理長が厳選した旬の食材を活かした会席と村内の滝めぐり、柿の葉寿司つくりや苔玉作りなどの体験をあわせたオリジナル宿泊プランが人気です。大台ケ原まで車で60分。(シーズン中は、杉の湯前に特急バスが停車します。)吉野山まで車で35分。天川村洞川まで40分。アクセス拠点にも便利です。ロビー、露天風呂、客室からは川上村の吉野杉の雄大な山並みを眺めることができます。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉。日帰り入浴可能です。公営宿泊施設として初めての政府登録国際観光旅館。

入之波温泉

江戸時代から奥吉野の湯治場として知られた入之波温泉(しおのはおんせん)。”山鳩湯”は、ハトの谷を150mまでボーリングしたところ含炭酸重曹泉神経痛などによくきく全国でも珍しい炭酸泉が湧き出てきました。総杉丸太造りの大浴場があり、外には巨大なケヤキで作った丸太風呂があり自然の渓谷がパノラマのように一望できます。

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