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美作国分寺

聖武天皇の時(8世紀はじめ頃)の創建で度々火災に会い、再建を繰り返している。現在の本堂は、文政6年(1823年)津山藩主、松平康孝(後の斉孝【なりたか】。文政7年に改名)が建立したもの。

総社宮

美作一帯の神社の祭神を集めて祀ったのが始まり。美作三社の一つで「中山造」の社殿で、桃山期の優秀な建物として有名。毛利元就が古い様式を踏襲して再建したのが現在の本殿で、国指定重要文化財。

中山神社

慶雲4年創建という延喜式内の古社。大石鳥居は独特のもので「中山鳥居」と呼ばれ、本殿の様式は「中山造」と称される国指定の重要文化財である。美作三社の一つ。

高野神社

本殿は江戸時代前期の建築。美作地方の第二の神社とされ、今昔物語等にも記載が残る。神号は三蹟の一人、藤原行成の書とされる。

津山城跡(鶴山公園)

営業:8:40〜19:004月〜9月(さくらまつり期間中は7:00〜22:00) 営業:10月〜3月8:40〜17:00 休業:12月29日〜12月31日

津山城は、森忠政が慶長9年(1604)から12年の歳月をかけて築城したもので、元禄11年(1698)松平家に受け継がれた。建造物は明治初年に撤去され、今は見事な石垣を残すのみであるが、鶴山公園として桜の名所になっている。◎森忠政(1570-1634)美作津山藩主。入国と共に鶴山築城、城下町の建設、検地など、藩政の基礎を固め、今日の津山の原型を作った。◎長尾隼人(1651-1706)津山森藩執権。勝明。文治政治で功績を挙げた。院庄の児島高徳の顕彰、『作陽誌』編纂事業、領内の古文書の保存事業などがある。

沼弥生式住居跡

弥生中期の竪穴式遺跡で約二千年前のものという。

院庄館跡

美作守護職の館跡。元弘2年(1332)後醍醐天皇が隠岐に流される際、児島高徳が天皇を慕って桜の幹に十字の詩を記したという伝承の地として有名。

津山城(鶴山公園)

開園時間:冬10月1日〜3月31日8:40〜17:0012月29〜31日の間は閉園 開園時間:春4月1日〜4月15日7:30〜22:004月1日〜15日津山さくらまつり期間中は開園時間を延長<

初代藩主、森忠政が12年の歳月をかけて築いた平山城。明治の廃城令で全ての建物が取壊されたが今も重厚な石垣が残る。西日本有数の桜の名所でもあり、最上段の本丸から見下ろす満開の桜は絶景。平成16年、藩主や家族が暮らしたと言われる、「備中櫓」が再建された。

津山高等学校本館

明治の洋風建築。ドラマのロケなどにも度々使われる。

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