全日本の観光地へ
公開:9:00〜16:00要予約 休業:日土祝日・年末年始
明治31年(1898)、国際測地学協会総会で、世界共同の緯度観測所が北緯39度8分の線上に6ヶ所置かれ、日本では水沢が選ばれた。翌32年に開所して依頼、対戦中も水沢の観測所だけは休むことなく観測を続け、緯度・経度の観測に加え、総合的な天文学研究を行っている。
1858〜1936年。海軍大将、朝鮮総督を歴任し、昭和7年、第31代内閣総理大臣に就任。2・26事件の凶弾に倒れ79歳の生涯を閉じた。
戦国末期,伊達領水沢のキリシタン領主。同市福原に西洋土木技術によって寿庵堰を残す。のち政宗に追われ行方知れずとなる。
桜の名所。特に樹齢350年前後のヒガン系桜の古木群は岩手県天然記念物に指定されている。また、園内には、高野長英記念館や後藤新平・斎藤實の銅像をはじめ、芭蕉句碑、子規句碑、太宰翁碑等があり、散策の人たちを引きつけている。
拝観:9:00〜16:00 休業:不定休
岩手県江刺区の三十三観音とともに奥州三十三観音の霊場として、多くの信者を集める黒石寺。その仏像群は、貞観4年(862)の薬師如来坐像から始まり、12世紀半ばの平泉で君臨した藤原基衡が寄進したとされる日光、月光菩薩像や十二神将立像(ともに県指定文化財)、四天王立像(国重要文化財指定)など貴重なものが多数あります。特に薬師如来坐像は、蝦夷の英雄・アテルイの死から還暦にあたる60年後につくられたとされるなど、古代東北の謎を解く鍵のひとつと数えられています。また、毎年旧暦正月7日から翌早暁にかけて繰り広げられる裸の男と炎のまつり「黒石寺蘇民祭」が行われることでも知られています。
休業:年中無休
弘仁元年の創建と伝えられる古社。日高火防祭にまつわる神社として有名。予約不要。
駒ヶ岳に奥宮がある。子供騎馬武者行列は5月3日。予約不要。
征夷大将軍坂上田村麻呂が延暦21年(802)に築き、それまで多賀城に置かれていた鎮守府を移す。以来、陸奥における軍事的拠点となる。200年後,前九年の役が起こったとき、源頼義が鎮守府将軍として入城している。◎坂上田村麻呂(758-811)平安朝初期の武将。わが国最初の征夷大将軍となり、蝦夷征討に武功を示す。
休業:月振替休日のときには翌日 休業:12月29日〜1月3日
屋根は寄棟、茅葺きで、江戸中期ごろの下級武士住宅の姿をよく保存している。岩手県指定文化財。
幕末の先覚者高野長英が少年時代起居した旧宅である。二室が旧構のまま保存されている。外観見学のみ(非公開施設)。国指定史跡。