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高津川

中国地方屈指のダムの無い清流、高津川。川沿いを走る国道187号線の対岸には、緑の山々や町並みかゆったりと広がり、春の新緑、夏の鮎釣り、秋の紅葉と季節が描きだす風物詩も彩り豊か。沿線に点在する左鐙、軍馬谷、集議谷、晩越峠など平家の伝説を秘めた地名も、この清冽な川に一層の情趣を添えてくれる。また、釣り、カヌー、川泳ぎなど楽しみも多彩。また、2007年国土交通省が公表する166河川の水質調査の結果、全国第1位に輝き、その後も1位を獲得するなど清き流れを保っています。今後、清流が流れる町に住む私たち一人一人が家庭排水、森林保護などに努めながらダムのない高津川に生育する鮎が泳ぎ回る環境を保全していくことが必要となりました。

千八尋の滝

険しく切り立った高い山の狭間に堂々と地響きを立て落下すること約30m。下には奇岩怪石がほの暗い岩壁の間に横たわり、下流は未開の渓谷となっている。ここには小千八尋その他の滝や淵がある。千八尋の滝の名の起こりは、津和野藩主7代目亀井矩貞が隠居して徳祥院と号し、諸所に名勝を探し歩くようになった頃のこと。大津に底の知れぬ滝があると聞き、これを測らせるため、綱をおいてみたところ千八尋あったので、以来これを千八尋滝と呼ぶようになった。千八尋滝には数多くの伝説が残っている。

雄滝・雌滝

古くより「夫婦円満、嫁結び」にまつわる言い伝えも残る「雄滝・雌滝」。滝に続く石畳の歩道は、清流の流れる中ノ谷が形成する小渓谷に添って進む。取り付け口付近の杉林を抜けると、天然の広葉樹と針葉樹が混在する林を抜けて、まず高い位置から筋になり流れ落ちる雌滝に至る。さらに苔むした岩場沿いに進むと、浅いが広々とした滝壷と空の見える岩場が開け、正面に雄滝がある。歩道は樹木等に覆われて、夏でもひんやりとした清涼感を感じる「島根の名滝」に取り上げられた。

津和野川(錦川)

町を貫流する川。大橋上より鯉などの魚群が楽しめます。

地倉沼

地倉沼は、青野火山群に属する地倉山(620m)の溶岩により谷口を埋めたためにできた堰止湖の一つ。沼の水は絶えず湖底の溶岩のすき間をぬけ、中腹の谷間から盛んな湧水となって現れるため、沼の水量は季節によって変化します。ハンノキの大群落が広がり、エゾ、ミリハギなどの湿性植物が生い茂り、モリアオガエルの繁殖地としても有名です。

青野山

白山火山帯に属する典型的なトロイデ式の休火山で、その女性的な容姿から別名「妹山」とも呼ばれ、津和野八景の1つに指定されています。山頂からは津和野の町並みや日本海が望め、四季を通じ多くの人々に親しまれています。

匹見峡温泉やすらぎの湯

休業:月

単純弱放射能冷鉱泉で入浴すると肌がツルツルし美人湯とも言われている。

匹見峡レストパーク

開設:3月上旬〜11月下旬 休業:水

匹見の大自然が楽しめる施設!ケビン,食堂,特産販売,テント貸出あり。

奥匹見峡

最奥部には落差が50mを越す三の滝(大竜頭)がある。ホンシャクナゲが群生している。苔むした岩肌にしぶきをあげて流れ落ちる滝は秘境ムードたっぷり。最深部にある最大の滝「大竜頭」は見事。

表匹見峡

匹見川上流の滝や淵,奇岩,巨石が連続する奇景で,匹見峡を代表する景観。変化に富んだ渓谷美が展開される。4月〜5月はキシツツジが川沿いを彩る。

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